人と関わることはストレスになる?
関わる相手によって
気分が上がり下がりした経験
ありませんか?
奈良県天理市で心理セラピストをしている
ADOです。
この人といると
いつも楽しいわぁ✨✨
とか
ちょっと落ち込んでいる時に
話を聞いてもらうだけで
気持ちがラクになる
という人がいるかと思えば
この人の言うことは
正しいかもしれないけど
なんか思いやりに欠けていて傷つく(*_*;
とか
いつも自分のことばかりで
人を思いやることをしないんだな
という
ちょっと残念な人もいます。
相手によって
または、同じ人でも
そのときの機嫌によって
優しかったり、冷たかったり
ムラのある人もいますよね。
人間だから
いいときも悪いときも
あって当たり前だし
いつもいい状態で
接してほしいと願っても
それはムリでしょう(^^;
でも、
ものには限度があって
悪く言われたくないから
いつも合わせてばかりいるけど
本当はつらいなぁ・・と感じているなら
「自分を守ること」を
思い出してみてください💚
共感することも大事ですが
それ以上に
自分の心が傷つかないように
「守ること」も大事なのです。
つらいとか
苦しい気持ちになるのなら
思い切って
その場やその人から離れてみましょう💡
あなたのことは
あなたにしか守れないから
逃げ出すこともまた
「勇気ある行動」だと
思ってみてくださいね(^_-)-☆
ということで
今お話したのは
人と関わってストレスを感じたときの
対処法でしたが
その逆で
人との関わりが
あなたを救うことだってあります。
苦しめるのが人なら
救うのも人なんですね(^-^;
では、
どうして人との関わりが必要なのでしょう?
これまでに
自殺を考えたことのある人を対象に
誰かに相談しようと考えたことがあるか?
と質問したところ
40%の人があると答え
60%の人がないと答えたのです。
自殺する人の60%は相談しないんですって・・
つまり
もっと相談する人が増えれば
「自殺は減る」と
考えられますよね⭐
相談して
すぐに問題の解決策が
見つかればいいですが
見つからないことだってあるでしょう。
それでも
相談することには意味があるのです。
ひとりだと
視野が狭くなって
「これしか道はない」と
凝り固まってしまうのを
防いでくれるからです。
狭い視野で見ていると
問題ばかりが目について
抜け道がわからなくなって
しまうんですよね・・
そうなると
頭に浮かぶのは
最悪のことばかり・・
でも
誰かに話したら
自分一人では
思いつかないようなことを
言ってもらえたりして
ぱっと視界が明るくなったように
感じるんですね。
こうなると
だんだんいい方向に
考えられるようになっていきます🌷
そして、なにより
共感してもらえることが重要なのです。
共感されるということは、
これまでひとりで背負っていた
重い荷物を
一緒に背負ってもらえるのですから
これはスゴイことです。
苦しい思いを吐き出せたら
お腹の中がスッキリして
気持ちまでリセットされます。
そうすると
これまでの足を引きずるような
重苦しさがウソのように
また前を向いて歩いていこう☀と
思えるようになるのです。
人を救うのは
やっぱり人ということ。
そのお手伝いをするのが
心理セラピストの仕事ですから
ひとりで抱え込まずに
いつでも相談してくださいね💜
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