「noteフォロワー数急増!?」で考えるSNSで大事なこと
こんにちは。アドパブリシティ特派員のツボツボです。
気が付けば12月、師走となりました。「師走(しわす)」という言葉の由来を調べてみると、お経をあげるための師=僧侶が忙しくて馳せることだそうです(諸説あり)。
今年はコロナ渦も相まって、僧侶もお経をあげる場も限られているから案外走るほど忙しくないかもと思ったりしますが、年末は何かと慌ただしくなることは間違いないですね。
noteのフォロワー数も師走!?
慌ただしいといえば、アドパブリシティnoteのフォロワー数が少々慌ただしい状況になっているので報告します。
突然note画面にこんなお知らせが届きました。
現在、一部のnoteアカウントでフォロワーが急増する事象が発生しています。順次、正常なフォロワー数になるよう対応中です。
フォロワー数の状況を確かめてみると確かに12月3日だけで300人以上増えています。ちなみに12月1日まではフォロワー約1,500人でした。
こちらは総数のグラフ、なだらかなフォロワー数の上昇から12/3に急上昇しています。
そしてこちらは前日比です。どこかの株価のようです(笑。
※User Localさんのnoteフォロワーランキング参照
そして実際に増えたフォロワーさんを見てみると・・・ユーザー名はほぼ不規則なローマ字表記で且つアイコンは登録なし。本当に個人ユーザー?と疑わざるを得ない状況です。少なくとも顔が見えないユーザーであることは間違いありません。
順次正常なフォロワー数になるよう対応中とのことなので、今の1,800人から実際に何人が正しいフォロワーなのかというのも後々分かるかと思います。
すでにnoteフォロワー1,000人突破キャンペーンも開催したので、蓋を開けたらフォロワー1,000人以下だったらどうしようとか思ったりもしますが(汗。
フォロワー爆速現象はSNSでは避けて通れない?
かつてSNSのファン・フォロワー数を増やす施策として「診断系アプリ」なるものがありました。この診断系アプリを使用することで、ファンが爆速で増え、当時は割と当たり前のように各企業はファン獲得施策として実施していました。(私も実際に診断系を実施したことがありました)
今ではFacebook・Twitterなどこういった診断系アプリを使用したファン獲得施策は禁止となり、ファン獲得が目的&目標ではないSNS運用が重んじられつつあります。
しかしFacebookやTwitterなどメディアが取り締まっても、フォロワー売買のように顔が見えないユーザーが発生してしまうのがSNSの定めなのかもしれません。
企業が公式としてSNSを運用する以上、ファンやフォロワー数は競合よりも多くないといけない、最低でも●●人は必要といった目標は立てざるを得ないのが現実です。
でもSNS運用の目標を目先のファン数のみにしてしまうと、途端にSNSは面白くなくなってしまいます。それは今いるファンをがっかりさせてしまうことでもあるのです。
SNSの目的はファンを思いやること
おかげさまでアドパブリシティのnoteは2020年6月にフォロワー数1,000人を突破しました。おかげさまでそれ以降も着実にフォロワー数は増え、12月には1,500人も達成しました。
今も記事を読んで頂けるフォロワー数さんが増えることは大変ありがたいことです。この場を借りて御礼を申し上げます。そしてこれからも少しでも元気になれる記事を書き続けていきます。
アドパブリシティのnoteは書き手が今、伝えたいことを伝えています。note立ち上げの際も、こんな想いがありました。
伝えることが仕事なのに、自分のことを伝えてなかった。
今後アドパブリシティのnoteフォロワー数がどうなるか分かりませんが(笑)、これからも変わらず
デザインの力で、日本をもっと楽しく元気に。
を伝えていきたいと思います。引き続きアドパブリシティをよろしくお願いします。
今や、SNSで誰もが自由に発信できる時代。もっと積極的に思いを伝えて、世の中と共有しよう。大好きなデザインのこと。広告やアート、そして、この街のこと。身の回りの「好き」をもっと発信していこう。というわけで、遅ればせながら自己紹介のつもりで始めます。アドラブ。それは、アドパブリシテイがラブを発信する新たな試み。多くのみなさまとつながっていく未来が、今からたのしみです。
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