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還暦前に気付いた「心と体を整えるアンチエイジングと瞑想の力」

還暦が目前に迫り、これまで仕事中心の人生を歩んできました。日々の忙しさに追われ、「疲れやすいな」「体力が落ちたな」と感じることは無かったのですが、ここ数年なんとなく不調が続いておりました。更年期障害っぽいていうやつです。

久しぶりにギターを始めたら、ばね指になったり、冬の朝は指のこわばりがでたり帯状疱疹になったりと。。。健康診断結果で行った病院で胃カメラ、大腸カメラ検査も異常はなし。とにかくここ数年は病院にいってばかりでした。
生まれてから最近まで、あまり病院に行った記憶が無かったのですが….

しかし、それ以上に気になったのは心の疲れです。ささいなことにイライラしたり、夜中にふと目が覚めて不安を感じたり…。そんな自分に「このままでいいのか?」と問いかける日々が増えていました。仕事も異動などでかなりストレスもたまっておりました。(転職を繰り返していた時代のようです)

それと同時に、活力が出ると謳っているサプリを飲むことにしたのですが、そんなサプリはどれも口コミほど効き目が無いものばかりで、ちょっとしっかり調べて飲まないといけないなと思い始めました。

なんやらかんやら調べていくうちに出会ったのが、「アンチエイジング」と「マインドフルネス瞑想」でした。


なぜアンチエイジングと瞑想を始めたのか?

最初は「何かを変えなきゃいけない」と思いつつ、具体的に何をすれば良いかわからず、本や記事を読み漁りました。すると、「アンチエイジングは体の若返りだけでなく、心のケアにもつながる」ということを知ったのです。さらに、マインドフルネス瞑想は「ストレスを減らし、自律神経を整える効果」があると多くの研究で示されていることを知りました。

「これは自分に必要な習慣かもしれない」そう思った私は、小さな一歩を踏み出すことにしました。


まずは朝5分、夜寝る前の5分から始めた瞑想の効果

最初に取り組んだのは、「朝5分の瞑想」です。呼吸に意識を集中し、雑念が浮かんできてもそのまま受け流すだけ。最初は「本当にこれで効果があるのか?」と半信半疑でしたが、続けているうちにほんの少しですが不思議な変化が起きました。

朝のルーチンに瞑想を取り入れたことで、目覚めたあとの心の重さが軽くなり、頭の中がなんとなくクリアになったのです。しかし、自分は朝の目覚めに関しては、スッキリ目が覚めた経験はほとんどなく、今も何とか快適な朝の目覚めを目指して試行錯誤していますが。。。(汗)
快適な目覚めが、私の今の目標です!

夜は、寝床でYouTubeを見る習慣はやめて、5分瞑想してから寝ることにしています。これは効果がでておりすぐに寝れております。


アンチエイジング習慣で気づいた体の変化

次に始めたのは、アンチエイジングのための「朝のルイボスティー」と「軽い筋トレ」です。朝一杯のルイボスティーは抗酸化作用が高く、体内のめぐりを良くしてくれます。これにプラスして、スクワットや腕立てを1日5分だけ取り入れました。

最初の2週間、続けてみて気づいたのは、「朝の疲れやすさが減り、午後になっても体が軽い」と感じられるようになったことです。「ほんの少しの習慣でも、自分の体はこんなにも応えてくれるんだ」と実感しました。
これもなんとなくですが、サプリより効果は感じ取れました。


今後の目標

還暦は人生の一つの節目ですが、ゴールではありません。「自分らしい生き方を探し、心も体も健やかに前へ進む」ために、アンチエイジングとマインドフルネス瞑想はこれからも大切にしたい習慣です。年齢に関係なく、誰でも心と体は整えられると実感しています。

もし同じように「疲れが取れない」「漠然とした不安がある」と感じている方がいたら、ぜひ私の体験を参考にしてみてください。毎日5分の習慣が、あなたの人生を変えるかもしれませんよ。


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