積み重ねを記録する
習慣としてduolingoや筋トレ、noteの更新を毎日行っている。これらのことはレッスンをクリアしたり、投稿をするとアプリの機能で「継続●日目です」とお知らせしてくれる。この機能自体がアプリを使ってもらうための機能だと思っているが非常に助かっている。
今回の場合はアプリで管理しているわけではなく、自主的に止めると決めたので特に記録する手段はない。
自意識的に「今日も寝床にスマホを持ち込まなかった!」と思うことは出来るが、客観的な証拠のようなものが欲しい。
こんなことを書いて思ったのは、ここまでしっかりやるのは余程自分に自信が持てないからかもしれない。はたまた、自分が何かをやったという証拠が自分にしかないというのは不安なのかもしれない。別に誰かに証明するわけではないが、直感的にそういう証拠を持ちたいと思った。
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たまたま日経新聞2023/9/28朝刊のランニング特集に目が向いた。習慣は裏切らない、というタイトルに惹かれたのかもしれない。
ここには詩人の長田弘さんのエッセー集『なつかしい時間』を引用した部分が載っている。載っている内容を私なりに解釈するとこんな感じになる。
引用部分を読んで、習慣は能力・個性を作る土台となり、その習慣は毎日行ってきていることなのだから自分に自信を持つ根拠になる。こう考えました。
この習慣を作るまでが大変で、習慣作りをするための手段として、積み重ねを記録するのが必要ではないかと思った。先に書いたようにこの習慣作りのための「継続●日目です」とお知らせしてくれる機能は習慣の土台になるものだとここまで文章を書いてきて、初めて自分でも気づいた。