売り手を重視するか?買い手を重視するか?
こんばんは。
今日はお仕事へ。
そんな中、思ったことがある。
売り手を重視するか?それとも買い手を重視するか?という話である。
これを思ったきっかけはこちらの配信である。
この配信の59分辺りの話です。
正直に言うと、私はこの配信を切り抜きを見て知った。
生産性の話をしている。
一つの例として料理の話が出てきた。
2つのタイプの料理店があるという話だった。
この例で言うと、前者は作り手にとって生産性が悪く、後者は作り手にとって生産性がいい。
私は後者のタイプのお店で働いていたことがあるが、売り手ファーストな動き方をしていた。
なにしろ、「楽したい」がモットーだからだ。
売り手に焦点を当てるか?それとも買い手に焦点を当てるか?なんて気にしたことは無かったが、「自分が楽したい」という時点で、この例で言うと売り手ファーストなことに気づいた。
私が思う「楽をしたい」は慌てて作業をしたくないという意味である。
料理店で働いてる以上、忙しい時間はあるし、ある意味仕方がないことだ。
しかし、どうしても焦ると、普段通りに作業しているよりもミスが起こりやすいと個人的には思っている。
これを無くしたいと思って行動している。
この行動を心がけてから、仕事は楽になっているし、社員さんからも「仕事が早いね」と言われたことがある。
私は売り手ファーストで働いていて、この話に気づけた時、「あ、私の行動はより売り手ファーストだ」と思ったが意外と早計だったとも感じた。
というのも、早めに動かないと、どのみちお客さんを待たせてしまうことも多々ある。
すると、私の行動は部分的に買い手ファーストでもあるのではないか?と思った。
早くから行動しても、お客さんを待たせるかどうかギリギリなこともあった。
ということを考えると、買い手ファーストでもあるかもしれないが、個人的には「時間」と「行動速度」のトレードオフの方がしっくり来ると感じた。
堂々巡りな感じがしているが、結局は慌てて行動したくないために早くから動いているので、売り手ファーストなんだろう。
結論から言うと、「売り手ファーストの考えの1つに私のような考え方がある」という認識だ。
今日はこの辺で。
では。
P.S.
買い手ファーストはどこへいった?という疑問が私の中でも疑問点としては残る。