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あなたは何をしている人ですか?
こんにちは。渡辺やすです。
あなたは何をしている人ですか?
質問の仕方は違えど、このような問い・質問を受けたことがある人も多いのではないかと思います。
企業に勤めていればXXで働いています、と言うこともできると思いますし、個人で何かしらをやっている人であれば普段はXXの仕事をしています、と言うこともできると思います。
これがスッと出てくれば良いのですが、あまり考えたことない人だと意外と難しいのではないかと思います。
僕は今後の目標に向けて、今年の5月から個人事業主として活動し始めていますが、独立当初は「何でも屋です!何でもやります!」というスタンスでした。
実際に何でもできると思っていても、相手からすれば「で、何ができるの?」という印象を受けると思います。実際に僕自身も独立当初はこのスタンスでなかなか上手く伝わらない・お仕事に繋がらないなと思っていました。本人が何でもできると思っていても、相手が何を期待していいかわからず、混乱を招く可能性が高いです。
この記事で伝えたいメイントピックとしては、冒頭の質問に対しての自己定義の重要性です。つまり、自分が何者なのかを明確に定義し、他人に伝えることが重要だと思います。自己定義は、個人としてのアイデンティティを確立し、他人とのコミュニケーションを円滑にする手段になります。
実際に私は現在「何をしている人ですか?」と聞かれることがあった際には
「個人事業主として企業の人事・採用を支援しています。」
と伝えるようにしており、もう一歩踏み込んで説明をするときには
「事業経験が長く、人事として事業と組織の両方を支援できます。」
と伝えるようにしています。
自分でこのように名乗る際にいつも思うのは、僕よりも人事としてはプロフェッショナルの方はたくさんいるし、事業側と精通している人事の方も数多くいると理解しています。
ただ、それで遠慮して自分を説明できないことには何も進まないのです。
実際に僕自身はキャリアの半分以上は営業や事業開発を経験しており、直近のキャリアではひとり人事として幅広く何でも屋として活動してきました。
これらの経験をどう表現するかは自分次第であり、どう表現したところで受け取るのは相手次第です。
相手にどう思われるかを気にして何も出せないよりも、まずは自分を定義して「何をしている人なのか?」をしっかりと話せることは必要だと、私自身もこの数カ月の経験をもとに感じた次第でした。
ここまで書いた通り、僕は現在人事として個人で活動することが多いですが、実際には人事以外の仕事も半分くらい行っています。
読んで頂いて少しでも関心を持っていただけたり、何かしら接点をも持てそうという方は各種SNS経由等でお気軽にご連絡頂けると嬉しいです!