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「役に立つから」生まれたつながりは、役に立たなくなったら途切れてしまうので

最近、自分が自然ととっている行動からの気づき。

数年前、Twitterで有名な経営者さんだとか、ビジネス系の有名人だとか、そういったユーザーのことをバーっとフォローし始めた時期がありました。

理由は非常に単純で、「フォローしておくと何かしらの役に立つだろう」と思ったからですね。

で、そこから数年が経った最近。

「……なんかもう、あんまり役に立たないな」と思い、その人たちのフォローをどんどん解除しています。

一方で、「数年という単位で投稿をしていない」や「もはや子どもの成長記録アカウントになっている」などの友人のアカウントは、相変わらずフォローを続けています。

見ていて"役に立つ"情報は基本的に無いですが(笑)、その一人ひとりとの関係が、僕にとっては「意味がある」んですよね。だから、ずっとフォローをしている。

「役に立つ」だけを目指して振る舞うことは、中長期的に考えると必ずしも得策とは言えないかもしれません。

だかるこそ、「意味がある」ということも意識しながら日常のあらゆることに臨みたいものです。

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