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"プロ"を感じるアンテナを感度良好にして、リスペクトする習慣を持とう

皆さんは普段生活をしていて、「うわー、この人プロだな~」「これは凄い……プロフェッショナルだ……」と感動したり、感激したりする瞬間ってありますか?

こういった「"プロ"に関するアンテナ」は、出来るだけ感度良好にしておいた方が良いと個人的に思っていて。

(ちなみに僕は最近、お店で飲んで美味しかったコーヒー豆を買ってきて、自宅で淹れてもお店ほどの味には全くならなかったときに、猛烈にプロを感じました。笑)

「プロを感じる力」が高いと、わりと小さな出来事にもプロの技を感じて、そこにリスペクトが生まれやすくなります。一方、「プロを感じる力」が弱いと、身の回りのプロフェッショナルたちがやってくれることも全て「当たり前」に見えてしまって、当然リスペクトや感謝もなくなります。

それが極まるとどうなるか……というと、最近話題のトピックで言えば「オリンピック選手への誹謗中傷」ですよね。本当は出場しているだけでものすごいリスペクトに値することなのに、「金メダルを取れなかった」という理由だけで大叩きをしてしまう。

詳細に書くことは避けますが、オリンピック選手たちに辛辣な言葉を容赦なく浴びせる人と、「残念だけど、よく頑張った!」と言える人、どちらが幸福度が高いか……と考えると、多分後者ですよね。多分ですけど。

タイトル、そして冒頭に「プロを感じるアンテナの感度を良好に」という話を書きましたが、これは自分自身の"在り方"です。周りがどうであろうと関係ありません。

そこをちょっと意識して、周囲にいるプロフェッショナルをリスペクトする習慣を持つことができると、周りの人たちとの関係性がグッと良くなります。そして、自分自身の生活も上向く。

そういうところから、好循環を作っていけると良いのかなと思います。

最近、周りの人のプロフェッショナル、感じましたか?

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