蓄積するとより楽しめるコンテンツ
最近、YouTubeでプロ野球OBの方の動画を見漁っています。
今でこそ現地観戦はコンサドーレ(Jリーグ)ばかりですが、2004年のファイターズ移転当初から大学生までは野球一筋で、通算200回以上は観戦に行ったと思います。実は、12球団本拠地訪問も達成済み。
自分の中での「野球黄金期」とも呼べるその時代に見ていたのが、今OBとして動画発信に励まれている方々なので、当時のことを振り返る動画がもう面白くてしょうがないわけです。
もちろん、最近プロ野球を好きになった人が見ても面白い動画だと思います。
ただ、当時のことを色濃く知っている人が見るのとは正直面白みや味わい深さが違うはずです。
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今、世の中には様々なコンテンツがあり、サクッと楽しめるものも多いですが、だからこそ「経験や知識を蓄積した方がより楽しめるもの」の価値が高まってくるのかな?という気もします。
そのどちらを目指すのかも、コンテンツ供給者としてはしっかり考えるべきですよね。