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コミュニティは生き物

広義に捉えれば「会社」や「職場」もそうなのですが、今回は一旦そのあたりを除いて、地域やとある目的を持っているなどの理由で集まった「コミュニティ」について。

個人事業主になってから周りの方にお誘いをいただき、数こそ多くないもののいくつかのコミュニティというやつに入っています。

当然、初っ端から「ここはどうかなぁ…」というところには入らないので、(一部の"いつの間にか加入させられていた"ところ以外は)一応自分から前向きに入っているつもりです。

でも、最初に「良いかも」と思ったそのコミュニティも、時間が経ってみると徐々に合わなくなってきたり、「今の自分にはもういいかも」と思ったりしますよね。

こういう場面に遭遇するたびに、コミュニティというのは生き物なのだなぁ、としみじみ思います。人が複数寄り集まってできているものなので、当然といえば当然なのですが。

コミュニティ自体もそうですし、自分自身のライフスタイルやライフステージも変化していくということも前提として考えると、コミュニティに"いる/所属すること(be)"自体に重きを置きすぎない方が良いのかな、という気もします。

先述のように、自分にとってのフィット度、マッチ度が下がってきたコミュニティに居続けようとすることは、ウェルビーイング(Well-being)ではないので。

コミュニティの名前だけで判断しようとすると難しいですが、コミュニティ自体が変化し続けていて、自分との関係性もまた変化し続けているので、そういう視野で考えるとわかりやすいかなと思います。

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