【不登園の裏で】突然パパと寝られるようになった娘
毎日がどんどん過ぎていって、子どものことでいろんなことが起こっているのに、なかなかそれを書き留めることをができずに忘れて、そのまま機会を逃しているものが多い。
でも、前回の投稿に関連するこれは書いておこう。
今年の6月末から不登園になってしまった娘。(2学期からはボチボチ通えています)
私もどうしたものかとだいぶ心を痛めていたのだが、一方で娘の成長を感じられることもあった。
それが、タイトルの「突然パパと寝られるようになった」ということ。正確には、「パパの寝かしつけでも寝られるようになった」かな。
それまでの娘は、私の体感98%ぐらい、ママじゃないと寝ません!!という子だった。
まぁパパは日中お仕事して疲れていることも考えれば、「もう寝かしつけはわたくしの仕事ザマス!」と割り切って、本当にほぼ毎日娘を寝かすことを頑張っていた。
たまに途中までパパが頑張ってくれても、いざ眠る!っていう最後のタイミングになると、ぜったいママがいい!パパいやだ!みたいになって、、、諦めざるをえなかった。
それが、突然ですよ。2024年7月のある日、
「きょうは パパとおふろに入って、パパとねる」
と宣言したんです。
まじ?と思ったよね。
お風呂はよくパパと入っているけど、え?寝るのもパパとやっちゃう?ホント?やってみる??って感じ。
でも、それならそうしよう!とパパにお願いしたら、
本当にパパとお風呂に入ったあと、パパと寝たんです。
驚いたー。
ちなみに、ちょっと脱線しますと、
我が家の寝かしつけ、これまで色々試行錯誤してきました。が、ここ数ヶ月の定番は、『ドリームスイッチを使う』というもの。
https://store.disney.co.jp/goods/4979750806520.html
お値段は結構ハるけど、ディズニー好きな娘には思い切って購入して本当に良かったと思う商品。(日本の昔話とかのディスクも別売りであるぽい!)
これは機械をオンにして、お話や歌を選んでかければ良いだけ。
娘はそれを聞いてるうちに、または聞き終わったあとに、スッと寝ることがほとんどになって、今までの苦労に比べると本当に神レベルに楽になったと思います。涙
いやはや、それまでは、絵本を10冊以上読まないと寝なかったりとか、、、
もう喉ガラガラなんだけど(泣)という時期もあって、イライラすることも多かったんです。よくやってきたと思うよ。
でも、途中からしつこくしつこくドリームスイッチを利用していたら、いつしかそれが寝る前のルーティーンに。
時々絵本がいい!読んで!と言われることもあるけど、そんなときは1、2冊絵本を読んで、読み終わったあとに静かにトントンしたりすると寝るようになった。習慣化するのにはだいぶ時間がかかったと思うが。
娘の場合、赤ちゃんのころも、「絵本読み聞かせで寝るようになるよー」とか周りのひとに聞いてそうしようと思ったこともあったけど、我が子にはぜんっぜん効かなかったもんね。
絵本読んでる最中、目ギラギラに開いてたし。絵本で寝ない子は寝ないんだよナ。
赤ちゃんより大きくなると、絵本読む間正座で聞いたりとかしてたから。そうゆう子もおりますのよ。
話を戻すと、
4歳3ヶ月にしてやっと、パパの寝かしつけでもスムーズに寝てくれるようになったのでした。歓喜。ドリームスイッチ様々!でもあると思う。親の仕事は、とにかく娘が眠るまでそばでゆっくりと、ちょっとトントンもしたりして、見守ること。喉は枯れません!(重要)
娘がパパでも寝られるようになってしばらくして私に言った言葉も印象的。
「4さいになって パパもやさしいってわかったの。だからパパとねられるようになったの」
だってさ。
うちのパパは、娘が生まれてからずっと娘に優しく接してきていると思うし、よくお世話もしてきているのに、それでも、パパの優しさが子どもに伝わるのは時間がかかったんだなーって思った。
でも、こうやってちょっとずつちょっとずつ、成長していっているのは確かなんだなって思う。ちょっとずつちょっとずつ、娘のキャパシティーというのか、そうゆうものが広がっていっているんだね。
そんなわけで、
娘が不登園になって、私もだいぶ落ち込んでいたけれど、その裏で起こったこのことは、だいぶ大きな出来事でした。娘の”良い“変化を感じられたから。
p.s.
娘の癇癪のすごさについても書きたいんだけど、そのすごいやつもここ数ヶ月でだいぶ落ち着いてきた気がしている。
また別記事で書きます。