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お久しぶりです。 今日はADHDと脳内BGMについて書いていこうと思います。 脳内BGMみなさん、流れてますか? わたしは常に流れてます。 ドン・キホーテの店内のごとく、脳内ではとめどなく音楽が流れ続けています。 しかもこの音楽が、最近聞いた曲〜に限らないのです。 最近よく耳にする音楽が脳内を流れる的なのは、定型発達の方でもあるかもしれません。 いつ聞いたかもわからないし、大してリピートしてないような曲がガンガン流れてきます。 ちなみにいまの脳内BGMは 【
私は、昔からあたりまえのことが、上手にできませんでした。 たとえば、食べ終わったお弁当箱を洗い物に出したり、提出物を親に渡したり、レッスンに集中したり… そんなとき「なんで貴女はみんなができることができないの!?」とよく母に言われました。 母は自分より他人を優先するような本当に優しい人でした。すぐに怒るような人ではありませんでした。 だからこそ、私はそう言われるたびに、できない自分を責めて、なぜできないのか考え込んだりしていました。 でも、どんなに考えても【何故出来な
一貫性がない!君の話は整合性が取れない。と彼によく言われるりりあんぬです。 その理由をちょっと考えてみることにしました。 1.覚えてない系前々回の記事と重複しますが、とにかく言ったことを忘れてしまいます。 人間誰しも物忘れはありますが、その頻度が高すぎる。 何かの感想を聞かれて答えた30分後に同じことを聞かれたらたぶんビミョーーーーに違う答えが返ってくると思います。 それを聞いた人は「ん?さっきといってることちがくね?」ってなります。 本人的には、都度真実を言っている
1. 診断を受けて良かったこと・「自分はただの無能」という考えから、ちょっと解放された ・失敗する⇒頑張る⇒できない⇒努力が足りない!という評価⇒それでもなおできない⇒自己嫌悪 の無限ループからちょっと解放された ・「できないこと」に対して、適切な対策をとれるようになった ・投薬により、しんどさが軽減された ・自分の特性を把握できるようになった ・「できない」ということを、周囲の人にわかってもらいやすくなった 劣等感に苛まれ、責め続けた自分の存在を、少し許してあげ
現在、ADHDには3つの治療薬があります。 コンサータ、ストラテラ、インチュニブ です。人によってADHDの症状が異なるため、どの薬が合うのかは飲んでみないとわかりません。ここでは、3種類すべてを飲んでみた感想を書いていきたいと思います。 ※あくまでも個人の感想です。人によって効き方や副作用は異なります。各治療薬の詳しい効能・正しい情報については下記サイトをご参照ください。 1.コンサータADHDの診断を受けた私が、最初に処方されたお薬です。おそらくですが、『覚せい剤』
1.ADHDとはADHDは注意欠陥・多動性障害と呼ばれる発達障害の一種です。 生まれつき、脳の神経伝達物質が不足していることが原因と考えられていますが、詳しい原因はまだはっきりとはわかっていないそうです。 主な症状としては、「不注意」「多動」「衝動」があります。 ・・・なんて言われても、なんのこっちゃだと思いますので、詳しい原因や症状の説明はこちらのサイトをご参照ください。 細かい症状は、人によって異なります。また周囲の環境や本人の健康状態によっても大きく変化してしま
なんとなく生きづらいな。と感じたことのある人は少なくないと思います。 現代人の日本人の抱える「生きづらさ」は深刻な問題です。私もそんな悩みを抱えながら生きているうちの一人です。 子供のころから「なんとなく他の子とは違う」という感覚を持ちながらも、原因が何なのかわからないまま、漠然とした不安のなかで思春期を過ごしました。当時はそれが「思春期特有の不安定さ」であると思っていました。 しかし、大学を卒業し、就職をしても「生きづらさ」はなくなりません。思春期をとっくに過ぎている