〔A=BでB=CならA=C〕は現実世界ではどうなのか?
前回の続きです。
〔A=B、B=CならA=Cである〕という話は机上では間違い無いというお話をしました。
現実世界では〔A=大体BだけどたまにDの時もある〕という事がままある。むしろある事象同士が必ずイコールになるケースは少ないのでは無いかと思います。
ですが、私を含め、発達傾向がある人には常にA=Bでなければ気が済まない。そうでなければ不安になってしまうと言う人もいます。
この認識の違いによって、周りからは「あいつは柔軟な思考のないやつだ」と思われる事になりがちです。