見出し画像

衝動多動性ADHDの私の頭の中は、常に ”連想ゲーム” や ”しりとり” をしているような『多想』の状態である。


ADHD_noteです。

衝動多動性ADHDの私には、次々に際限なく思考する特性(私の造語で『多想』と呼んでいます)があります。

私はどちらかというと、成人しても多動ではありますが、子どもの頃は授業中に動き回るというほどの状態ではありませんでした。

その分、頭の中での思考の多動(=多想)が強いと思います。

特に成人になってからは、周りとの会話からなどでも、『多想』をより強く感じます。

ちなみに『多想』は止めようと思って止まるものではありません。
(ある人は、「服薬によって止まった」という人も居るようですが、私の場合は薬が効かず?基本的には続きます。)

また、生まれつきの特性なので、特に邪魔だとかは思いません。
(普通の脳で生活したことが無いため、どちらが良いかはわかりませんが・・・。)

ただ、学校や職場など、社会生活で集中が出来ないという面では、困るというのは、あります。

やはり、社会生活は一人で生活するわけではないので、『周りと違う』ということがネックになる場面はいくつもありましたし、今後もあると思います。

さて、

最近、『あ!今、多想状態だ』と気づいたときに冷静に分析したところ、

数十秒間のうち最短で『1秒スパンで思考が切り替わっている』ことに気づきました。(10秒で10思考)

この特性を何かに活かせないものかと考えています。


ちなみに画像は、『私の頭の中は、ドミノ倒しのような思考』的な画像。

Дмитрий ФилюшинによるPixabayからの画像

いただいたサポートはADHDの発信、啓蒙・啓発活動や、クリエイターとして自らを高めるために活用させていただきます!