フィリピン国立自然史博物館 1トンのワニ
次なる博物館をご紹介。
国立自然史博物館
National Museum of Natural History
こちらも入場無料。
建物は離れて2つあります。
リサール公園に立つラプラプの像を正面に見て、 右に自然史博物館、左に人類学博物館のほとんど見た目が同じ双子の建物。
正面に階段があり、ギリシャ風な柱が並んでいる
美しく白亜の建物です。
何が展示されているか?
上野のカハク国立科学博物館に似てますね
巨大なワニ🐊は後ほど紹介します。
まず入ると巨大なマッコウクジラの全身骨格。
なんか呪術廻戦の呪霊みたいな迫力がある。
下半身の脚が完全に退化して骨もないのですね。
バカでかい5階まで吹き抜けのフロアに驚く。
そびえるオブジェ「ツリー・オブ・ライフ」。
上まで通じるスロープがありますが、みな登っていない。
ん?エレベーターの入り口はどこだ?
探すと、地下一階に五階まで直通のエレベーター🛗 なんかかなり並んでる。
では一階を先にまわります。
お待ちかねの巨大なワニ。
まずは全身骨格です。
お名前は「ロロンLOLONG」推定年齢は50歳
イルカかシャチなみにデカい。
聞けば、五階にガワである革?皮膚が剥製になってるという。エレベーターであがるとします。
小さな鳥🦆さんたちのお出迎え。
中にはフィリピンイーグルなんて、国の象徴みたいな立派なヤツもいます。
雰囲気は、やはり上野のカハクそっくり。
、、、とまぁ、ここまでは油断してました。
バーン! ぎゃー😱
世界最大の捕獲されたワニ🐊
体長6メートル17センチ、重さ1トンのイリエワニ
いやこれ、すごいな
なかなか日本では考えられない展示。
ミンダナオ島で住民2人を食い殺したとみられる世界最大の巨大ワニを、捕まえて自然公園で飼う。
寿命かなにかで死んだ後も、博物館で展示するのがフィリピンなのかな。
日本なら人喰いヒグマを展示するみたい話で、遺族に配慮して、普通は展示を控えるよなぁ。
すごい豪快。
ワイルドだろう?
カバ🦛もゾウ🐘フィリピンにかつては居たらしい
岩石や火山、剥製、海産物、化石などの展示も充実
今回の記事はここまでです。
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