オーディション番組に学ぶリーダーシップ
おはようございます。
365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。
本日は258日目。
今日は何を隠そう、1ヵ月前から下書きで温めていた内容。
私の熱量が高すぎて、出すべきか悩んでいた内容です。
でも出しちゃう。
ゆこさんのこちらのnoteを読んで、堂々と「好き」を「好き」と言おうと決意したのです!
アサヤン世代の私。
オーディション番組は昔から大好きだったのですが、春にProduce 101 JapanのSeason2にリアルタイムでどハマり。
その流れで、中国版プデュである「創造営」の存在を知り、まんまとハマった訳です。
「創造営2021」は春に放送終了しており、日本人3人を含む11人が、INTO1というグループでもうすでにデビューしています。
結果が既に分かっている状態で見始めました。
「創造営」の魅力については、ぜひこちらの記事を読んで頂きたい。
そうなのです。
創造営には全てが詰まっているのです!!
「国際的なボーイズグループ」を創るというコンセプトで、日本やタイ、ロシアなどからの参加者が言語の壁を超えて友情を育んでいく姿も見どころです。
(ほんと最高!)
中国エンタメ初心者、中国語の学習歴なしの私でも、どっぷりハマれました。
興味のある方は、↑こちらのサイト(WeTV)から視聴できます。
日本語字幕ありです!(ちゃっかり布教)
さて、オーディション番組では、公演ごとにチームを組み、課題曲に取り組みます。
仕事柄、その「チームビルディングのプロセス」に興味を持って見てしまいます。
リーダーのリーダーシップによって、メンバーの不安をうまく解消し、チームの心を1つにまとめ上げていくその過程は、勉強になることが多いのです。
と言う訳で、今日は「創造営」に見る「リーダーシップ」について書きたいと思います。
良きリーダーとして知られる俞更寅(ユーガンイン)の行動を中心に書いていきます。(もちろん私の推し!)
■1人1人の強みを活かすことを考える
アイドルのサバイバルオーディションなので、当然誰もがセンターになりたいはずだし、見せ場が欲しいはず。
ところがリーダーの俞更寅氏は、ダンスの上手いメンバーにダンスブレイクを譲ります。
さらに高音パートを「高音パートを歌うシーンはカメラが近寄るから」という理由で顔の良いメンバーに譲ります。
自分のパートを削ってでも、他の人の良さを活かせる見せ場を作るのです。
メンバー1人1人の強みを極限まで活かすことができたら、最高のパフォーマンスになり、相手チームに勝つことができる
大事にしているのは、他人の夢を叶えてから、自分の夢が叶うということ
インタビューの中で俞更寅はそんな風に語ってます。
(リーダー云々の前に人間が出来すぎてる・・・)
他人のゴールをアシストする姿勢が素晴らしすぎる。
結果として、彼が率いるチームは優勝候補とされていた強敵に勝つことができたのです。(相手チームには日本人の最強ダンサーがいるので、これまた見てほしい)
■励まし続けるチームの「精神安定剤」
ダンスが苦手なメンバーに対して、ずっと励まし続けます。
自信をつけてもらうために、番組内のミニダンスバトルにダンスの苦手なメンバーをあえて「ダンス担当」として出場させ、小さな成功体験を積ませるのです!
・どんな状況でもメンバーを励まし続ける
・成功体験を積ませてあげる
リーダーとして優秀すぎます・・・。
他にもまだまだ書きたいエピソードがたくさんですが(チーム唯一の日本人の子が泣いてしまったシーンとか、番組終了後も続く彼らの友情とか・・・)
終わらなくなるのでこの辺りにしておきます!
というわけで、オーディション番組から、良いチームを創るリーダーの言動について書いてみました。
思いがけず中国に推しができてしまった私です。
中国語わかんないし、推し方がわからなくて困ってますw
というわけで、最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
ずっと書きたかった創造営の話が書けて、私は満足です・・・。
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