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【ゆる副業のススメ】会社から背中を押してもらうためにしたこと

今日は、会社から副業の許可を取るときに、背中を押してもらうためにできることについて書きたいと思います。

まず前提として、個人的には会社が副業禁止の場合、別にこっそりやっても問題ないと思っています。

ただし「いやいや、隠れてやらずに、ちゃんと許可を取りたい!」という考えの方もいらっしゃると思います。

私自身も会社に副業申請をした上で、活動をしていました。

🔶副業申請をした理由についてはこちら⏬


2度目の育休復帰のタイミングに「復帰した直後に言うのもアレなんですが・・・副業をしたいと思っていまして〜」と上司に伝えました。

申請は人事労務にするのですが、その前に上長には許可をとっておくことが必要です。

話を聞くと、上長からNGが出たという方も同じ社内にはいらっしゃいました。

そこで今日は「上司からOKをもらうためにできること」について書きたいと思います。


❶この人は本業を疎かにしないと信用してもらう

これは、日頃からの信頼関係に尽きると思います。
普段からちゃんと上司や周囲の期待に応えられているか。

私自身は、まずは自分に何を期待されているのかを知ることから始めました。


❷前もってお互いのキャリアビジョンについて話しておく

ある日突然「副業したいんですけど〜」と言っても上司は驚いてしまうかもしれません。

事前に自分のキャリアビジョンを伝えておくと、上司も理解してくれるのではないかと思います。

その時にこちら側だけが伝えるのではなく、上司側からも「自分もね〜」なんて話してもらえたら理想的!

上司・部下という立場からではなく、お互いを応援しあえるような関係性が築けます。

先日、上司との退職面談があったのですが、すでに私のやりたいことを知っている上司からは「そろそろだと思った。会社としては残念だけれど、個人的には応援したい」と言ってもらえました。ありがたい!

❸副業が本業にもつながることを伝える

3つ目は、副業経験が本業にもプラスになることを伝える、ということです。

副業を通してどんな経験が積めるのか?
副業をすることで、自分自身はどのように成長できそうか?
それを本業でどのように活かすか?
また、それは会社や組織が目指している方向性に合致しているか?

このあたりを明確にし、伝えると良いのではないかと思います。




まとめとして、いきなり許可を取ろうとするのではなく「下準備」が大事!

というわけで、今日は副業開始時に上司や会社に背中を押してもらうためにできることについて書きました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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ふくさち@研修講師×コーチ【毎日note更新中】
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