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質問でプラス面に意識を向ける

おはようございます。
365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。

本日は281日目。

今朝は、月1回開催しているグループコーチングの会でした。

今回のテーマは「質問で理想の未来をイメージする」でした。

私たちは質問されて、初めて考えます。
質問には、私たちの意識の「焦点」を変える効果があります。


■ポジティブ質問とネガティブ質問

質問には「ポジティブな質問」と「ネガティブな質問」が存在します。

ポジティブ質問
・・・プラス面に意識を向ける質問
ネガティブ質問
・・・マイナス面に意識を向ける質問

ポジティブ質問は「できること(できていること)」や「自分の強み」「楽しみ」などに焦点をあてた質問です。

反対にネガティブ質問は「できないこと(できていないこと)」や「自分の弱み」「辛いこと」に焦点をあてた質問です。

例えば「現状の問題点は?」「なおすべき弱みは?」などの質問が続けば、意識は自然と「出来ていない現状」「至らない自分」に向きます。

反対に「うまくいっていることは?」「それをもっと楽しむためには?」「どんな自分の強みを活かせそう?」などの質問をすると「うまくいくイメージ」が持てるようになります。

この「うまくいくイメージ」=自己効力感を高めることで、次への行動へのエネルギーにもなります。


■全然できていないと思っていたけれど・・・

実はこの数か月間は私の中での「停滞期」でした。

ありたい姿に向けて行動を全然おこせていない。
前に進めていない。

そんな風に感じてしまい、焦りがありました。

そんな時にマイコーチがまさに「ポジティブ質問」をしてくれました。

「その中でも出来たことはどんなこと?」
「この数ヶ月で学んだことはなに?」

これらの質問をしてもらったことで「何もできていないと思っていたけれど、たくさんのことをこの数ヶ月で行ってきたこと」「うまく行かない期間にも学び・成長がたくさんあったこと」に気付かされました。

質問1つでとても元気になれました!

■ポジティブ質問をセルフトークや子どもとの会話にも使っていく


質問には、意識の「焦点」を変える効果があるからこそ、セルフトークにもポジティブな質問を意識的に取り入れることで、うまく自分自身の意識をコントロールできるようになります。

また、子どもとの会話の中にもこの「ポジティブ質問」を多く使っていくことで、子どもたちも自然と「物事を前向きにとらえる癖」がついたらいいなと期待しています。

何か問題が発生した時にも「今の状態でできることは何か?」という建設的な考えを持つことができるようになると思うのです。



というわけで、本日は「ポジティブ質問」について書きました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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ふくさち@研修講師×コーチ【毎日note更新中】
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