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自分時間はいずこへ 1日の行動ログをつけてみて分かったこと【毎日note95日目】

とある本を読んでいて「1日は、睡眠・仕事・自分時間に3分割できる」という一文を読んで、ハッとしたのです。

確かに睡眠と仕事の時間を抜いても、まだ8時間ある。
なのに、全くそんな感じがしない・・・。

8時間もあるだなんて、にわかに信じがたかったので(笑)バーチカル手帳を使って、色分けをしてみました。

超ぴんぼけ・・・


すると、確かに朝の始業前の時間に約4時間、仕事後の時間に約5時間、仕事でも睡眠でもない時間が存在しています。


■どこに消えるのか「自分時間」

感覚的に私が感じている可処分時間は1日3時間ぐらい。
8ー3=5時間はどこに消えているのか・・・。

子どもたちも8歳、4歳になり、いわゆる「お世話の時間」はほぼなくなっています。

消えた「自分時間」の行方を探るために、手帳のバーチカルページを使って洗い出してみました。

・保育園&学童送迎に1日1.5時間は消える
基本リモートワークなので、通勤時間がないのですが、2か所の送迎はそれなりに時間がかかっていますね。

・お迎え時間ギリギリまで仕事をしちゃう
通勤がない分、お迎え時間のギリギリまで仕事をダラダラとしてしまっています。その結果、夜ごはん~お風呂の時間が後ろ倒しに。そもそも就業時間内に終わるように1日の計画を組めていないのもあるかも。

・帰宅後の時間はほぼ家事
帰宅後は、寝かしつけまでほぼ夕飯作り→片付け→お風呂→洗濯で終わっています。この辺り、時間を決めてスパッと終わらせることで、もう少し自分時間をつくれそう。

・無目的なスマホタイムで時間が溶けている
朝晩、それぞれに「時間が歪んでるんじゃ?」と思うぐらい、一瞬で過ぎていく時間があります。これはダラダラスマホが原因。目的なく、SNSを見ている時間が1日の中にそれなりにあります。

結果はわかってはいたのだけれど「本来は8時間あるはずの自分時間がどこに消えるのか」という観点でみてみることで、時間に対する意識が少し変わったような気がしています。

バーチカル手帳のメリットって、こうやって時間を可視化できることですよね。今週は引き続き、1日の行動ログをつけてみることにします。

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ふくさち@研修講師×コーチ【毎日note更新中】
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