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自分以外のみんなが優秀に見えて落ち込む時に思い出したい言葉

すごく優秀な人(もしくはそう見える人)に会って、自分の能力の低さに落ち込むことってありませんか?

私はしょっちゅうあります。
何なら一昨日も落ち込みました。それはもう「ぺしゃん」と。

自信をなくすどころではなく「きっと馬鹿にされたに違いない」と被害妄想に陥りかけました。そんなこと一言も言われていないのに。
(何という認知の歪み!!!)


この「自分以外のみんなが優秀に見える」現象というのは、誰にでもあることなのかもしれません。


とても聡明でスマートに見えるあの人も「自分以外の周りの人がとても優秀に思えて、落ち込む」と言っていました。

ビジネス書を何冊も出しているような著名な方でも、同じようなコンプレックスを抱えていて、それを解消するために大学に入りなおしたという話をされていました。

さて、一昨日ぺしゃんこになった私ですが、すっかり回復しました!

ぺしゃんこ状態で思い出していたのは我が家の長男と、花まる学習会の高濱先生の言葉。

これがかなり強力で、今後も同じように自信をなくしかけた時にはこの2つを思い出すようにしようと決めました。

■「隣の人がどんなに優秀だろうが私の人生に関係ない」

先日、HUC(母親アップデートコミュニティ)の6周年祭のホームパーティがあり、ゲストに花まる学習会の高濱先生が来てくださいました。

高濱先生の講演の中で、こんな話がありました。

何かをやりたいと思っても「自分は○○だから・・・」と自分を他の人と比較して行動に移せないことがあるだろう。

周りがどんなに優秀であろうが、美人だろうかそれは関係がない。なぜなら、これはあなたの人生なのだから。

高濱先生の講演より。たしかこんな感じの話だったはず・・・。

めっちゃその通り!と思いました。
周りにどんなに優秀な人がいようが、これは私が主役の人生なのだから、私の人生には関係のないこと。

いい意味でも悪い意味でも自分以外の「なにもの」にはなれないのだから、自分が持っているものの中で頑張るしかないのだ。


■自分の良いところに目を向ける

高濱先生の言葉を思い出して「比較して落ち込むのは意味がないこと!」と少し回復。

でも、まだ気を抜くと思い出して凹んでしまう・・・。

私は日頃から何かあった時には9歳の長男に相談をするようにしています。

落ち着きがなく、3歩歩けば全てを忘れる、毎日周囲から怒られてばっかりの長男ですが・・・どういうわけか人生相談は得意!

いつもとっても良いアドバイスをくれるのです。

母(私)「他の人と比べて、自分に自信をなくすことってある?そういう時ってどうしたら良いと思う?」

息子「僕もあるよ。でもそういう時は、自分の良いところを思い出して、そこを大きくするようにしているよ」

母(私)「良いところを磨くってこと?」

息子「そう。お母さんにもお母さんの良いところがたくさんあるでしょ?」

お風呂の中での私たち親子のやり取り😊

そうだよなー。
自分の良いところを磨くしかないんだよなぁ・・・と。

この時に役立ったのが、昨年はじめた「褒め褒めノート」です。

自信をなくした時に見返すために、他の人から褒めてもらった言葉をnotionに書き溜めています。

研修時に参加してくださった方から受け取ったプレゼントのような言葉や、過去の同僚や友人がかけてくれた言葉などなど。

「褒め褒めノート」の内容を思い出し、自分の強みを再確認できました。

翌日には、息子のアドバイス通りに自分の強みを今回の案件でどう活かすかにフォーカスしたところ、すっかり回復!


まとめとして、周囲と比較して自分がイケてないように感じた時には・・・

①「これは私の人生!周りがどんなに優秀だろうが関係がない」と自分に言い聞かせる

②自分の強みにフォーカスする

③強みをいつでも思い出せるように褒め褒めノートをつける

この3つがめちゃくちゃ効果がありました😊



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ふくさち@「しあわせにはたらく」を追求したい
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