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【タイプ別のストレス要因】コロナ禍のストレスは炭酸で解決?

少し前ですが、こんな記事を読みました。

FFS理論のタイプによるコロナ禍でのストレスについて書かれています。

この記事を読んで、自分が最近元気がなかった理由が分かりました。
(理由がわかった今はすっかり元気に!)


FFS理論とは、平たく言えば個人の特性を5つの因子に分けた「タイプ分け」理論の1つです。

自身のタイプについては、こちらの書籍を買うとタイプ診断がついてきます。


🔶私のタイプ


私のタイプはDB。

D=拡散性
飛び出していこうとする力。
活発で行動力がある。面白いことなら周囲を気にせずどんどん取り組む一方、飽きっぽい側面もある。

B=受容性
無条件に受け入れる力。
優しくて面倒見が良く、柔軟性があるのが特徴。

「宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれるあなたの知らないあなたの強み」より

   

タイプによって、どういう状況でストレスを感じるかが異なるのですが、DBタイプの私は・・・

Dの因子
「行動が制限される」「日々変化を生み出しにくい」ことで、「面白くない」と思いやすい。

Bの因子
「人に会うことが駄目」「役に立ててない」「周囲の反応が見えない」ことに葛藤を感じやすい。

こういったことにストレスを感じるらしいです。


🔶リモートワーク開始直後に感じた孤立感とそれに対する対処(B因子)

テレワークが始まった直後に、Bの因子の特徴である「(研修時など)相手の反応が見えにくい」「仕事で役に立っている感覚がこれまでより得づらい」「孤立化してしまう」ということに気づき、ここに対しては早めに対処することができました。

例えば、オンラインファシリテーションの技術を磨くために色々と試行錯誤をし、オンラインでも相手から反応が得られるようになりました。

また同じようなことにストレスを感じていた同僚(恐らく私と同じようにB因子高め)とお互いに仕事の成果をチャットで報告し合い、褒め合うということをルーティンにしました。

「孤立化」に関しては、コミュニティなどを介して、リモートワーク下でも人と話す、交流の機会を持つようにしました。


🔶刺激不足によるストレスに気付いてなかった(D因子)


ですが、D因子のストレスの要因である「変化が少ない」「行動が制限される」ことについては、あまり意識できていなかったのです。

最初に紹介したブログ記事を読んで「ああ、なるほど。私の最近の元気のなさは『刺激不足』によるものだったんだ」ということに初めて気付いたのでした。

その日の夜、さっそく夫にそのことを伝えました。


私 「最近、実はあんまり元気がなかったんだけど、リモートワーク続きで刺激が少なくなっていたことが原因だって気づいた。私はもっと刺激が欲しい!」

夫 「え、刺激って逆ナンしてみるとかそういうやつ?」

私 「違う違う。そんなの面倒くさいし。そうじゃなくて、週末は行ったことのないお店でランチを食べてみるとかそういうの」

夫 「なるほどねー。じゃあ週末、新しいカフェでも行ってみる?」

私 「あとね、夏はよく夕食時に炭酸を飲んでいたんだけど、最近飲んでないんだよね。だから元気ないのかも」

夫 「え?刺激って炭酸とかそういう物理的なものなの?」

私 「そうそう。あと辛いものも最近食べてない」



なんや、このオチ・・・という会話ですが、ブログを読んでの気づきから、私は以下の3つを意識的に実践することになりました。

・週末は「新しい経験」をしてみる
・大型書店や図書館に行って「新しい世界」に触れる
・刺激物を食べる(炭酸、辛いもの)


それだけで、本当に調子が良くなったのです!!

自分がどういうことでストレスを感じるかを把握しておくことって大事ですね。


というわけで、今日は「タイプ別のストレス対処法」について書きました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

写真は数年前に訪れたインドのスパイス市場の写真。





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ふくさち@研修講師×コーチ【毎日note更新中】
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