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『ライフピボット』黒田悠介さんのお話を聴いて

おはようございます。
365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。

本日は225日目。

今週は「母親アップデートコミュニティ」の法人設立1周年記念イベントとして「母親アップデートWEEK」が開催されています。


8/5に『ライフピボット』の著者である黒田悠介さんのお話を伺う機会がありました。


黒田さんのお話の中で、とくに心に残った内容について、今日は書きたいと思います。


■経験を振り返り、自己理解を深める

黒田さん自身は、会社経営をやってみたところ、自分自身は経営者に向いていないことに気付いたそうです。

やってみなければ分からないことって、間違いなくありますよね。

「実験の繰り返し」と捉えて、経験からの学びを蓄積していくことが重要。


■大切にすべきは「1対1のコミュニケーション」

SNSの発信は、複数の人にうける(=バズる)ことを狙わずに「あの人に届けたい」等、1人の人に届けるつもりでする、という話がありました。

また、黒田さんは対面でのコミュニケーションにおいても、スマホをしまって、相手に集中するようにされているそうです。

家族とのやりとり時にスマホやPCを向いたまま話してしまうことがある私は、ドキっとしました。

黒田さんのお話から、黒田さん自身の誠実さや、他の人に対する尊重が伝わってきて、その姿勢を見習わなければ!と感じました。


■話の通じない人にも会う

意識しないと、自分と似た価値観の人ばかりが集まってしまいます。

そうすると心地よいですし、コミュニケーションもスムーズに進みます。

でも、それだと、自分の世界がせまくなってしまいます。

特にコロナ禍だと、関わる相手というのが、同じ部署のメンバーだったり、同じようなことに関心のあるコミュニティメンバーばかりになったりと、偏りが出てきているように感じます。


先日、仕事でその弊害を感じる出来事がありました。

久々に他部署の方とがっつりと関わる機会があり、まさに「価値観のコンフリクト」が発生しました。

今なら「もっと相手のゴールを理解すればよかった」とか反省するのですが、その時は珍しくムッとしてしまい、微妙な雰囲気の中、会が終わってしまったのです。

そんなわけで久々の「対外試合」(?)に撃沈してしまった私ですが、、、
ちゃんと「外」に出ることにより、異なる価値観にも気づけるし「橋のかけ方」も学んでいけるのですよね。

黒田さんは、「話の通じない人」(=価値観の異なる人や、自分にとっての「当たり前」が通用しない相手)にも会うように心がけていらっしゃるそうです。

意識的に「外」に出ていくことの重要性を改めて感じました。


という訳で、黒田さんのお話から特に印象に残った内容について書きました。

キャリアだけではなく、自身の生き方や人との関わり方についても参考になるところが多い内容でした。


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という訳で、今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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