2022.4.2・3・10 ukka New Style LIVE TOUR2022「MORE!×3」東名阪 備忘録
2022年4月、新体制ukka初のライブツアーが開催されました。
東京→大阪→名古屋と、公演を重ねる度に加速的に楽しさが増していくツアーで、波乱の2021年を経ての本当のスタートラインとなったライブだったのではないかなとアツいものも強く感じました。
とにかく「死ぬほど楽しかった!」の感情で支配されまくっていたのでいつも以上に細かい部分の記憶は曖昧ですが備忘録を。
◇ライブ前
今回のツアーは、4/2(土)東京・ヒューリックホールにて1公演、4/3(日)大阪・Takara Osakaにて2公演、1週空いて4/10(日)名古屋・ダイアモンドホールにて2公演の計5公演が開催されました。
東京公演のヒューリックホールは3会場の中では一番大きく、映画館のような造りでしたね。椅子もかなりいいやつだった気がします。
大阪・名古屋の2会場は東京後だとよりライブハウス感を感じて、熱気がより伝わりそうだなと開演前からワクワクしていました。
開演前に見たステージセットは特段特徴的なものは無く、ジャズっぽいお洒落な曲や荘厳な感じのオーケストラっぽい曲がBGMが流れており、「大人ukkaなのか…?大人ukkaが来るのか…!?」と想像力を掻き立てられました。
◇ライブ本編
前述の通り「楽しい」の感情に支配され過ぎたのと5公演を駆け抜けるように体感してきたので記憶の混濁がかなり激しく、公演毎ではなく曲ごとに感想を残しておこうと思います。
セットリストは全公演通してほぼ同じで、序盤パートの1曲とアンコールの2曲だけ回替わりの構成でした。
恐らくこんな感じです。
回替わりの部分は※1~3ですね。
※1のM5は、大阪がときたま・214、名古屋でキラキラ・ときたまだったかな?
アンコール2曲は、
大阪1部:①せつないや、②まわる
大阪2部:①ローファー、②リンドバーグ
名古屋1部:①タリルリラ、②まわる
名古屋2部:①急ロマ、②さいしょのさいしょ
だったはずです!自信はありません!!!
因みに席は東京・大阪が大体真ん中辺りの列で、名古屋が中央上手寄りの最前と下手の前から4列目でした。
ukkaに限らず人生初の最前だったので幸せに飲み込まれましたね。距離は暴力。
〇overture~M5
開演時間になると会場が暗転し、メンバーの掛け声が会場に響きました。
「あやめ!\あやめ!/ そら!\そら!/ りじゅ!\りじゅ!/ もあ!\もあ!/ りな!\りな!/ るり!\るり!/ 東京公演ukkaいくぞー!」といった感じだったと思います。
\〇〇!/の部分を残り5人で復唱するので、円陣を組んでる様子が目に浮かびました。
掛け声が終わるといつもとは異なるovertureと共にメンバーが元気よく登場しました。
いつもの勇ましく凛としたイメージを受けるovertureがめちゃくちゃ好きですが、明るさとカッコよさを兼ね備えたような今回のovertureも大変好みでした。
ひきにくマネさんが名古屋2部の動画をあげてくれていましたね。
(冒頭のあやめちゃんのいたずらな笑顔が可愛くて好きです笑)
会場を煽るあやめちゃん・空ちゃん・りじゅちゃん。
一生懸命笑顔で箱を運ぶりなるり。
そして「いえー--い!フゥー--!!!」とめちゃくちゃ無邪気に盛り上がるもあちゃんがめちゃくちゃ可愛かったですね。
東京公演と名古屋の2部はukkaを始めてみ観る友人を連れていったのですが、この楽しい掴みの演出にすぐさま笑顔になってくれてましたね。
勿論僕もニッコニコです。
そして1曲目MORE!×3からライブがスタート。
「もーもーも!」の所の振りコピならもうお手の物ですね。
オタクが慣れてきてるんだから当然メンバーの熟練度も上がっているわけで、歌の安定感もですが、より自由に盛り上げに行けてるのかなと感じました。
そして、「あれ?りなるりこんな声出てたっけ?」とすぐに感じました。
2曲目のエビ・バディ・ワナ・ビーはやっぱりとにかく沸きました。
セトリを知らない東京公演は勿論ですが、大阪・名古屋でもイントロの瞬間一気に高揚するのが分かるので、まだ1年程のオタクですが完全に血に刻まれて本能が叫んでしまうんだろうなとツアーを通して思いました。
とにかく楽しいワナビーでしたが、今回特に印象に残ってるのはるりちゃんパートの「議員さんになりたいの?」の部分ですね。
ツアー以前で最後にライブを観たIDORISE!FES.では「議員さんになりたいのっ!」と短く切る感じでしたが、今回のツアーでは「議員さんになりたいのぉ~?」と語尾を伸ばしやや上げる感じだったんですよね。
僕が音源や昔のライブ映像で聴いててめちゃくちゃ好きだったみっぴちゃんの歌い方に寄せてる感じです。
東京公演で何気なく聞いていると、「あれ?議員さんの部分なんか変わった??」と確信は持てませんでしたが、大阪1部で確信してそれ以降はそのパートが来る度に大きく頷いていました。
何が嬉しいってるりちゃんがこういう細かい部分の表現にまで手を出せるようになってきてる事実ですよね。
少し前に見た時と比べると、圧倒的に自然な笑顔が増えてるし表情のパターンも多くなってたと思うんですよ。
振り付けや歌詞を習得、そして習熟させたうえで生まれる余裕からパフォーマンスに滲み出てくるその子の個性を観るのもライブに足を運ぶ大きな目的の一つなので、るりちゃんのこの変化にとてもグッときました。
続いての恋、いちばんめではあやめ・そらのAメロハーモニーが最高でした。
Aメロのハモの部分、ホントにどんどん綺麗になっていきますよね。
大阪の2部辺りだったと思いますが、あやめちゃんと箱の上に立ち一段高い所にいる空ちゃんがお互いに顔を合わせながらハモる姿に得も言われぬ美しさ、そして安心感を感じたような気がします。
2人の信頼しきって気持ちの良さそうな表情で歌う姿に、確かな手応えを感じてるんじゃないかなと勝手にふわふわ気持ち良くなってました。
あと名古屋1部の最前だった時の話ですが、やっぱりあり得んレベルでレスが貰える。
これは恋いちに限った話じゃないですが、特典会でそこそこ顔を合わせてたのもあってか、目の前に来る度にと言っていい程りじゅるりとよーーく目が合う(気がする)。
りじゅちゃんの気付いたような感じでパッと目を見開いて笑顔をみせてくれるのも、るりちゃんの目が合った瞬間目を細めて笑う姿にも可愛すぎて都度委縮してしまい、フリコピどころではなかった気がします()
一旦自己紹介も兼ねてMC。
この日の髪型紹介とか大阪・名古屋ではご当地ならではのエピソードとかが多かったですかね。
東京ではりなちゃんが髪をボブにしてて驚きましたね。だってめちゃくちゃ似合ってて驚くべき可愛さなんですもの。
巻きツインでお嬢様みたいとイジられてたるりちゃんが恥ずかしがりながらも堂々と「巻いてみました」と言う姿にもやられましたね。
大阪公演ではりじゅちゃんが沢山喋っててほんわかしました。
「はとこが見に来てる!」とか「お父さんに玉造辺りは焼き肉がいいぞ!と聞いてきた!」とか。関西弁りじゅちゃんやっぱりとても可愛い。
MC終わりで4曲目がこころ予報。
この曲を筆頭に、今回のツアーではりじゅちゃんのイケメンっぷりにこれでもかってくらいやられ続けてました。
ただでさえ究極の美しさなのにあんな切れ味鋭いキメ顔見せられたらもう心の中は大慌てですよ。クラップのタイミングもまぁ忘れる。
りなるりの成長が著しいのは勿論ですが、お姉さん4人も歌・ダンス・表現に磨きがかかっててukka凄まじいなと改めて感じます。
名古屋2部、最後の挨拶でのもあちゃんの「これからりなるりと一緒に高め合っていける関係になっていきたい」という言葉からもお互いを認めて一緒に高みを目指したいという気持ちが伝わり、ukka素敵やん…と涙ぐんでました。
あの言葉、りなるりはめちゃくちゃ嬉しかったんじゃないかなって思います。
M5の回替わりパートもいい部分が多かったな~と。
「今日は何が来るんだ!?」と曲前からワクワクできるいいアクセントになるパートだったと思います。
中でもときたまは印象に残ってますね。特に結城りなさんの表情よ。
公演中随所で「結城りなやべぇ、なんだこの子」と思わされてて、それは歌唱の部分で一番多かったのですが、表情の振り幅の多さにもビビりました。
せつなかったり険しかったり穏やかだったり、かと思えば圧倒的爆発力のあの笑顔ですからね。
これは凄いアイドルになるぞ、結城りな。
あと、名古屋1部の最前で観たキラキラはあまりにも美し過ぎて唐突に少し泣きましたね。
急な涙に驚いたのと少しの恥ずかしさで少し俯き気味になってたのはめちゃくちゃ勿体なかった…。
〇M6.ガールズナイト~M13.AM0805の交差点
このツアーであまりにも大好きであまりにも感情を揺さぶられたのがこのパートでした。
5曲目が終わると、空ちゃん以外のメンバーがはけて、6曲目のガールズナイトのイントロが。
ここからのT.O.N.Eフィーチャー曲パートはそれぞれフルではなかったですが、ソロでの披露でした。
全公演だったかは覚えてませんが、空ちゃんのガールズナイトはスタンドマイク付きで客席に背中を向けた状態からの入りには痺れました。
ラストの「踊れ」に関しては歌い方・表情・ポーズ、全てから図抜けた妖艶さとカッコよさが放たれていて、次が推しの出番なのにしばらく固まり見惚れてしまっていました。
次のりじゅちゃんのShining City Lightsはとにかくりじゅちゃんが楽しそうなのが最高でした。
後日、ソロパートは緊張したと言ってた気がしますが、そんなこと微塵も感じさせないくらい動きも表情も軽やかで、歌声も伸びやかで素晴らしかったです。
名古屋1部で優しく笑いかけてもらえた(気がする)のは、本当に嬉しかったですね。
続いてのもあちゃんのParty goes on.
この曲ではもあちゃんの可愛さに撃ち抜かれました。
だってあんな箱の上にちょこんと肘と顔乗っけてあざと可愛い表情見せつけられたらみんなイチコロでしょ笑
少し前に観た生誕の時よりも緊張もないように見えて、もあちゃんの無邪気な可愛さが遺憾なく発揮されてました。あれはズルい。
そして、ソロパート最後のファンファーレあやめちゃんは凄まじかった。
何といっても名古屋公演。
後日の配信でもTwitterでも言ってましたが、名古屋がやっぱり一番手応えあ
ったようですね。
細かい部分に疎い僕としてはどの公演も良かったと思うのですが、それでも名古屋でのファンファーレは「川瀬さんつえーーーやべーーー」と自然とにやけちゃう威力だったと思います。
また、ファンファーレラストはりなるりが登場して3人で一緒に踊っていたのですが、どこかの公演でフライングで舞台袖から飛び出しちゃったるりちゃんがすぐ引っ込むも、続けて袖で踊り続けてる様子が見えて可愛かったです。
そしてあやめちゃんが舞台袖に消え、りなるりだけが残されたステージに流れてきたのはWINGSのイントロ。
東京公演ではイントロの瞬間から「ああ、そういうことか」と涙が出ました。りなるり二人だけでこの曲に立ち向かうその覚悟に。
そして本当に素晴らしかった。
もう聞こえてくるのは新メンバーの二人の声じゃなくて、結城りなと葵るりという一人一人のアイドルとしての色が付いた歌声でした。
りなちゃんの力強くも巧みさも感じ取れる声とるりちゃんの感情が吹き込まれてエモーショナルな進化を遂げた声、2人のWINGSに一体どれだけの努力があったのだろうと胸が熱くなりました。
全WINGSできっちり泣かされたのですが、特に凄さを感じたのは名古屋1部での空ちゃんパートを歌うりなちゃんですね。(オチサビの「染めていく」の部分とかだったかな…?)
「え?茜空さん…?」と一瞬錯覚してしまうような迫力で圧倒された覚えがあります。
あとは大阪公演辺りから「大丈夫。一人じゃないから。」の部分で笑顔で顔を合わせるようになってた気がするのですが、あそこも2人の絆が感じられてたまりませんでした。
大阪公演2部の最後の挨拶でるりちゃんが「WINGSの『硬い殻に覆われて』の部分が今の私達(りなるり)を表してるなと思って歌いました」と言った通り、このWINGSからは早く殻を破って先輩たちの下へ羽ばたいていきたいという強い気持ちが確かに感じられました。確実に殻は破られたと思います。
緊張しててあんまりうまく伝えられないんですけどと言うるりちゃんでしたが、どうにか私の声も届けたいという想いはしっかりと伝わりました。
WINGSで感無量になったところで、聴きなれないBGMと共にあやめちゃん・
りじゅちゃんがゆったりと舞台袖から現れました。
少ししてもあちゃん・空ちゃんも登場。しばらくBGMを聴くと次の曲がアコースティックアレンジver.のリンドバーグであることに気付きました。
こういったガッツリアレンジを施した曲をukkaのライブで観るのは初めてだったので、初見時は心の中で騒ぎ立ててました。
ただ、そんな煩い心の声もすぐに穏やかになる程、このリンドバーグは優しく心地良く、メンバーが語り掛けるように響かせる歌声にうっとりとさせられました。
他メンバーのパートを聴いてる時の各々の曲への入り込み方もまた個性が出てて最高だったんですよね。
ゆったり遠くを見つめて微笑むりじゅちゃん、可愛い笑顔で歌詞を口ずさむもあちゃん、楽しそうに揺れるるりちゃん、大人びた切なげな微笑みを見せるりなちゃん、空を仰いだり何かに想いを馳せているような表情のあやめちゃん、完全に曲の世界に入り込み箱に座って足でリズムをとる空ちゃん。
それぞれの雰囲気がよりこのアレンジの良さを引き立てるとてもいいステージでした。
そしてりじゅちゃんの「君のためなのさ」はいつも以上に包み込むような優しさを纏ったような歌い方で本当に極上の「君のためなのさ」でした。音源を売ってください…。
そして、ゆったリンドバーグが終わると、またも聴き覚えのない音が。
エレキギター1本のメロディから始まったその曲はおねがいよでした。
あやめちゃんが「早く会いに行くこの道は」と歌い出した瞬間、確実に鳥肌が立ちましたね。
テンポは同じだったと思いますが、哀愁を感じるようなエモいギターの音と横一列に並びせつなさと強さを感じさせる6人の歌と表情が、この曲の感情的な部分をより引き出していて、一気に心を鷲掴みにされました。
伏し目でなんとも物憂げな雰囲気を醸し出す抜群のりじゅちゃんの表情、滲み出た心情が無意識で身体を動かしているかのようなあまりにもナチュラルな茜空さんの手の動き。
あまりにもエモーショナルな空気に包まれる中、1サビラストでるりちゃんが「ほっとかないでねあたしのことを今も」を歌い上げると同時に鳴り響く通常イントロの「タンッタンッタンッ」からのメロディ復帰。
痺れる。アツいものが一気に内から湧き上がる。本当に最っっっ高の演出でした…。
おねがいよには個人的にですが、深い愛情から生まれる焦燥や不安、そして最後はやはりとにかく極大の愛に行きつき気持ちを爆発させる、そんなイメージを持っているので、感情を爆発させるラストの部分を元のメロディで聴かせてくれたのはもう解釈一致が甚だしい訳なんですよね。たまらん過ぎるやつなんですよ…。
特に涙腺がもうどうにもならなかったのは名古屋2部ですね。
リンドバーグの終盤に「次のおねがいよに移る時、空ちゃんどんな感じなのかな」とふと思い、曲終わりの優しく微笑む空ちゃんをじっと見ていたのですが、安堵の微笑みから俯きと共にじわーっと不安を帯びた表情に変化していく様子がなんかもう凄すぎて曲の入り前から心がもう「おねがいよ」の心になっちゃって…。
あやめちゃんのロングトーンの素晴らしく沁み渡り、ラストの「あたしの下手くそな愛おしさを」前のブレスがもう魂の叫びで…。
いつもはパフォーマンスの良さに感動しウルッとくるのですが、この日は「本当に愛してるんだよ…?泣」と完全に曲中のヒロインの心情になってしまい涙が溢れてました。
本当にこのおねがいよはずっと忘れないと思います。
凄まじい感情の昂りを覚えながら、暗転と共にりなちゃんが「聴いてください 新曲 AM0805の交差点」と呟きます。
朝の交差点の雑踏のをイメージさせる音からイントロへ。
ダンスがバッキバキの曲とは聞いていましたが、想像を超えるバキバキ具合でしたね。
特にりじゅちゃんのダンスがいつもより激しくダイナミックで目が離せませんでした。
そして、歌い出しがりなちゃんだった事に驚きでした。それだけ認められての事なんだろうなと嬉しく思いました。
大ラスの「何も始まってない」のりなちゃんも素晴らしいですが、2サビ前の「今じゃなきゃ貰えない言葉をください」がなんだかロックな雰囲気の歌い方でかなりお気に入りです。
そして大阪公演後にしっかりと歌詞を読み込むことで、名古屋公演ではまた深く情景を思い浮かべながらパフォーマンスを観れましたね。
歌詞の甘酸っぱい一連のストーリーがスピード感のあるダンスと曲調により疾走感を持って繰り広げられ、この上ない青春の風を名古屋で感じることが出来ました。
落ちサビで一度立ち止まり、決心した結城りなさんが「ススメー!」の部分で全力で走り出し、「何も始まってない」で相手に追いつき愛を叫ぶ画のMVを是非とも作って欲しいなと思います。
〇M14. Magik melody~EN.2
悔しいことに0805後のMCはほぼ憶えていません…。
感情トリップタイムからしばらく抜け出せず、ふわふわしてたのでまぁしょうがないかとも思います。
名古屋でりなちゃんの誕生日会をやってたのは憶えてます!
ドアラ貰ってましたね!…これが限界です。
14曲目のMagik melodyから15曲目のそれは月曜日の9時のようににかけてはとにかくめちゃくちゃ楽しかったですね。
一気にウキウキ気分に引き戻せる力もukkaさん凄いと思います。
マジメロはやっぱり「1.2.3.4 これでバーン!」の指差しレスにどうしても夢中になっちゃうのですが、いつの間にか推しがりじゅちゃんとるりちゃんの2人に増えてたことから、「どっちに狙いを定めれば…あっ今るりちゃん狙ってたけどりじゅちゃんがこっち狙ってたきがする…ああ次はるりちゃんが(以下略」を5公演ずっと続けてました。
1回もピッタリ合いませんでした。でも楽しかったのでOKです!
それ9は勿論楽しさの大王様なわけですが、メンバーのイチャイチャやら楽しそうなアドリブを色々観せてくれてより一層楽しさがを体感できましたね。
箱から勢い余って降りちゃった時のりじゅちゃんのお茶目な表情に心臓は潰され、りじゅちゃんを引き留めるそらちゃんの仲良し具合に幸せゲージは満たされました。
あと、大阪と名古屋の間にとある理由から長年使ってたオタクネームを改名し、あやめちゃんと改名記念オンラインお話し会を行っていたのですが、名古屋1部は最前だったのでそれ9のサビの時に明らかに気付かれ苦笑いされたのがめちゃくちゃありがたかったし面白かったですね笑
特典会でもそれっぽいやり取りがあったので多分気のせいじゃないですね。
ありがとう、浮かれでぃお。
そして本編ラストはグラジェネ。
後日の配信とかでメンバーも言ってましたが新鮮かつ非常にスッキリした気持ちで一旦の終了を迎えられました。
りなちゃん褒めブログみたいになってますが、2番の「こないだからのつづき」の部分の歌い方がまた巧くて、急に引き出し増えすぎだろ…と感嘆でした。
ここまで16曲を歌い上げ、ありがとうございました~とはけていくukkaさん。
クラップのアンコールをしばらく続けると、今回のツアーのTシャツに着替えた6人が再登場。
アンコールでも各公演色々聴けて満足感が高かったですね。
大阪1部でのローファー→通常リンドバーグは大歓喜でしたね。
ローファーのりじゅちゃんのオタクなのでね…。
「君の声が誰かに届く前に」、最高に堪能させてもらいました。
それにアコースティックのリンドバーグでリズムに任せて身体を揺らすのもいいですが、やっぱ会場全体で手の上げ下げとLを作るやつできるの最高じゃないですか。
しかも大ラスでですからね。
まわるまわるまわるやタリルリラ、さいしょのさいしょも楽しかったですね。
名古屋1部のまわるではるりちゃんとサビの振りを目合わせながら一緒に出来て、名古屋2部のさいしょのさいしょのラストのりじゅちゃんの見せ場は本当に痺れるほど良かったし、最後の最後まで心の底から楽しめました。
〇最後の挨拶
ライブ後の挨拶は各公演1人ずつでした。
東京公演は空ちゃん。
大阪公演はりなちゃん、るりちゃん。
名古屋公演でりじゅちゃん、もあちゃん。
それぞれが舞浜からこのツアーまでの想いを話してくれました。
空ちゃんは舞浜後の不安と決意、心を鬼にして臨んだりなるりとのレッスンについて話してくれました。
そしてまだ頼りない翼の2人かもしれないけどりなるりには4人も頼りになるお姉さんがついてるぞ!と堂々と言う姿は本当に頼もしかったです。
りなちゃんは舞浜での悔しさとこのツアーで示したいこれまでの努力を涙ながらに伝えてくれて、早く新メンバーという枠から抜け出したいという覚悟を語ってくれました。
この子は必ず大きく羽ばたいてくれると確信しました。
るりちゃんは少し上述してますが、メンバーへの感謝とWINGSをりなるり2人で歌い、私の歌を初めてちゃんと聴いてもらったんじゃないですか?とまだ不安はありそうだけれども確かな手応えとパフォーマンスを届けられたことに対する喜びが伝わってきました。
りじゅちゃんは新体制後の期間やはり不安に思うことはあったが、4人から新メンバーへ思っていることや考えていることを伝える場を設けて、徐々にみんなで同じ方向を向けるようになっていったことを教えてくれました。
そして、応援してくれているファンへの感謝とこれからもukkaのライブを観て豊かな心になってもらえるようパフォーマンスを届けていきたいと語ってくれました。
ライブで観客の心を「豊かに」するってライブアイドルとしての核心だと思い、ハッとしました。
本当に丁寧で温かい言葉選びでグッときました。
もあちゃんについても少し書いてますが、りなるりは年上とは思えない程話しやすくて、新メンバーじゃなくなった2人と切磋琢磨していきたいと、りなるりへのエールになるような凄く頼もしいメッセージを送っていました。
それぞれの挨拶からこのツアーへかける想い、まだ完璧ではないかもしれないけど確かに成長してこれから羽ばたこうとしている今の6人のukkaを伝えたいという想いが感じ取れました。
◇おわりに
とにかく夢中になれる素晴らしいツアーでした。
ukkaのオタクになれて良かったな、と心底感じさせてくれたukkaのみんなに感謝です。
ただこのツアーはまだ終わりではありません。
東京公演で発表された5/5の追加公演 in 恵比寿ガーデンホール。
大阪と名古屋間の短い期間でも驚くべき成長を見せてくれた今のukkaに4/10から約1カ月与えるという事は…ワクワクしますね。
リーダーあやめちゃんが語る言葉もしっかりと聞き届けたい。
5/5が今から本当に楽しみです。