やはりメジャーリーガーは持っていた。フローの探求から5年、対談して見えた一流の領域
私は、人間の機動力をあげる第2の皮膚を洋服によって作り出す研究開発を行っております。
全ては、人の可能性を拡げる為、言わばヒーロースーツの開発です。
ヒーロースーツとなると少し大袈裟ですが、アスリートであれば、0.1秒、0.1センチの戦いに勝利する為、ビジネスパーソンであれば、最適な判断力や対応能力、受験生であれば集中力の持続性や試験中の脳の覚醒度など、ほんの少しの差で分かれる勝敗の手助けになるウェアを研究開発しております。
そんな中、私自身のテーマであるフロー状態の誘発を意図的に起こす。これを基盤に、心理学、脳科学、人体生理学を繊維の機能開発に取り組んでおります。
私は幼少期より野球を初めて少しだけ人よりフロー状態に入りやすい事を自覚していました。
その状態は、野球のみならず絵を描いている時、人と話している時、今では商談中やビジネススキームを構築する時にもこの様な状況に入ります。
そして、その時は決まって下記の様な法則が存在しております。
・自身が少しだけ厳しい状況に置かれている。
勝利があと一歩で見えそうな不利な境遇でありながら自分が全体をコントロールで来そうな領域
・1つ1つ達成しているという自覚がある。
例えば、頭の中に一定のリズムがありそれを踏む度に小さな扉が開いていく様な気分
・いかなる境遇でも客観的に楽しめている。
少しだけ自分と離れた位置にいる様な感覚や相手の立場に憑依している様な目線
他にも、脈拍や視界、感覚などに変化もありますが、大きく上記の3つがあります。
これらを基に、フローの誘発について考え、意図的にコントロール出来るウェアを研究しております。
実の事を言うと、人体生理試験による解析を行い始めた2014年から現在のAddElmに至るまで、誰一人ともこのプロジェクトを本質的に理解し、話の出来る方とお会いする事ができませんでした。
ところが先日、L.A出張の際にある著名トップアスリートの方とAddElmテクノロジーの話を進める中、普段はあまり使わず説明しているフローという私の一瞬の言葉から、この方も同じ方向性の事を勉強し、実現しようとしていると感じ取る事が出来ました。
その方は、元メジャーリーガーで素晴らしい功績を残したトップアスリートです。
私はこれをフローの覚醒とテーマとして現在の開発に専念しておりますが、この方はそのもっと先が見えていると実感し、弊社AddElmの研究に携わって頂きたいと心から思いました。
なぜなら、この方は少年時代から既に、フローに入る時間帯、心拍、そしてフロー状態の中で、自分の位置を明白に把握し、維持方法までもご自身で理解をしていたのです。
私の感じるフローよりも更に深く、また驚きなのはその状態をコントロールしていたという事です。
やはり、世界で活躍する「一流」は、常に上にある世界を求め、コンディションを作れるからこそ、常人の上の領域にいらっしゃっると実感させて頂けました。
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