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発達障害の子どもを育てる時に大切なこと

発達障害があってもなくても子育ては色々と悩むことも多い。
『障害』とつくと尚更あれこれ考えちゃうし・・・。

数年前まで子育てコーチとして子育て講座をやってました。
まあ、私の元にやってきてくれるのですからほぼ発達障害の子がいるお母さんでたまに別の障害を持っている子がいるお母さん。

講座を受けたその日から数日はやれるのだけれども続かない。
で、続かない自分を責めて落ち込むの繰り返し。

なぜできないのか続かないのか

一つ目には伝え方。
そう、私の問題です。
コーチと言いながらティーチ(教えること)していたから。

そもそもコーチ(コーチング)は教えることじゃない。
自分で何が違っていて何が自分に必要なのか気付くように促す。

でも受講者が気付くようにというよりは理論と方法を教えてました。
そこで何かに気付いたように感じるけど所詮言われたことをやっているんだもん。
そりゃ続かんわね・・・

二つ目は目的意識がちょっと違う。

受講する方は『子育てに悩んでいる』から来ている。
自分の言い方ややり方が悪いから子どもが変わらない、子育てがどうにもならない、そう思っている方がほとんど。

表面上『自分を変える』ように見えるけど、結局は子どもに代わって欲しいんだもん
言い方ややり方だけ変えたとて相手(子ども)は変わりません。
それは子どもをコントロールできるようにしたいに繋がるからそりゃ続かんわね・・・

親の心、メンタルが整っていない

三つ目のこれ
『親の心、メンタルを整っていない』

親のメンタル整えておく
これ一番大切!

子育ては色んな問題がつきものです。
正直発達障害があってもなくても
『子育てに何も悩んだことがありません!』
と言う方にはいまだに出会ったことがありません^^;
(いたら教えてください笑)

障害があったら尚更です。
あれこれ心配してどうしたら良いのかと途方に暮れることもあります。
まだ起きていないことに心配して先回りしてあれこれ手を出すこともあります。
それがうまくいかなかった時、期待外れだった時に心身ともに疲れがドッと押し寄せる。

そんな毎日の連続です。
毎日どころか1日の中でも一喜一憂でメンタルは絶叫系ジェットコースターのように上下します。

そりゃもう心身ともに疲労度MAX

でもその疲労にもどんどん鈍くなって
『まだまだやらなきゃ』
『もっと頑張ってやらせないと』
『どうにかしないと』
と頑張りすぎて疲労度メーターも壊れます。

そりゃ続かんわね・・・

結論

発達障害の子どもを育てるために大切なのは
『親のメンタルを整える」
『自分で整えられるようになる』

これが大切だということに気付いたのです。
そこに気付いたので『親が自分でメンタルを整えられるようになる』そういうサポートを先にやらないと結果子ども達の未来にも影響が出る。

子どもの将来を心配するならまずは親側が変わっていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。



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