哲学対話イベントの香水という闖入者
哲学も香りも形のないもの、概念的なもの、共有しようとすると抽象的。
けれど、個の中に入ってきた途端に、その人にとってものすごく具体的になる。その具体性は、その人だけのもの。
哲学対話の手法に香水という闖入者を介入させたら、どんな化学反応が起こるか?そんな実験を11月23日、コルクラボ文化祭のプログラムとしてやらせていただけることになりました!
詳細はpeatix↓
哲学対話のテーマは「タブー」、闖入者として対話に介入する香水ももちろん「tabu/dana/1931」
調香師ジャンカールの代表作にしてオリエンタルノートの傑作。
口にしてはいけない事、みてはいけないもの、おかしてはならない行い、
香水が解き明かす世界は、タブーと背中合わせにある「 」。
対話の行方は、誰もわかりません。