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EDの概要と治し方について(はじめに読んでほしいnote)
勃起不全(ED)に悩んだ著者がED解決に向けて調べたこと・試したことをまとめます。
著者ステータス
・都内在住の25歳男性です。生まれは関西で、大学進学とともに上京してきました。
・初めてのEDは18歳。とはいえ絶対に毎回EDになるというわけではなく、何回かに一回とかのイメージ。
・EDが深刻化したのは24歳。長時間労働・ハイプレッシャーな職場に就職し、精神的・身体的に疲弊していたころ重めのEDになりました
EDは健康状態、処方薬、ライフスタイルなどのさまざまな要因によって引き起こされる症状で、治療法については、ライフスタイルの改善、処方薬、またはその他の療法があり、基本的に片っ端から試していくしかありません。
男性機能の不全及び低下は精神的・身体的に辛いものがあるが、改善できる場合も多いので以下に取りまとめる方法がいくらか参考になれば嬉しいです
そもそもEDとは
EDの定義と悩んでいる人の数
EDとはErectile Dysfunctionの略語で勃起機能が低下していることを指します。
ここで想定されている勃起機能の低下とは
・勃起しない
・中折れしてしまう(性行為の途中で萎えてしまう)
などに加えて
・勃起までに時間がかかる
・挿入はできる程度に硬いが、十分に硬いとは言えない
・自慰を行う場面では固くなるが、性交の場面では固くならない
なども含まれます。
上記状態を踏まえると
・成人男性の2.3人に1人が何らかのED
・20−30代の約5人に1人が何らかのED
に悩んでいる状態となっています。※
EDの簡易チェック法(勃起って4種類あんねん)
![](https://assets.st-note.com/img/1672902533930-bB6ZBqT5Qe.jpg?width=1200)
上記表のGrade1−3、こんにゃくからグレープフルーツの症状の人については、何らかの改善を行う余地があるといえます。
また上記状態について10回中何度Grade4(りんご)の状態になるかという観点もあり、毎回りんごの状態になるという人以外は改善の余地があると言えます。
EDの原因について
心因性:ストレスやトラウマ、精神疾患など
器質性:身体上の問題(血管障害や神経障害など)
薬剤性:服用している薬の副作用
の3つの原因が主に考えられ、EDはそれらが複合的原因となって発症するとされています。
EDの解決策について
ライフスタイルの改善
サプリメント
専門家の治療
その他
先述した原因を解決するため上記のような解決策が挙げられます。
基本的にEDの原因を厳密に特定することは難しいので、当たりをつけて解決策を順に試していくことになります。その中にはライフスタイルの改善のような簡単なものから、専門家の治療などのお金と時間が相応にかかるものまで様々です。
ライフスタイルの改善
食事・睡眠・運動習慣の改善
飲酒・喫煙習慣の改善
ストレスを減らす
規則正しい生活を送る。健康に良くないとされる行動を避ける。という当たり前のところがポイントになります。一方でバランスの取れた食事は取れない・習慣的な運動は続かないなどのハードルも発生してきます。
サプリメント
亜鉛
アルギニン・シトルリン
マカ
専門家の治療
ED薬の処方
カウンセリング
薬の副作用の場合の相談
ED病院などで検索すれば病院やカウンセラーの情報が出てきます。
その他
パートナーとのコミュニケーション
自慰の制限(特殊な自慰習慣や膣内射精障害の改善)
真空装置の利用
※参照
「浜松町第一クリニック 竹越 昭彦院長」が実施した調査