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1月10日 金曜 寒い日はマツケンサンバに限る?


むちゃくちゃ寒い朝。天気は快晴。日本海側は大雪が凄まじいようだが、ただ寒いだけのこの辺は運が良いというべきか。
朝食はオートミールチーズリゾット、トマトブロッコリーサラダ、トマトジュース、レンチン卵焼き。
「おむすび」、大阪のテーマパーク?ひらパーとちゃうか?しらんけど。
マーケットはNYがカーター元大統領の国葬のため休場となったため夜中の動きは乏しく、昨日の終値とほぼ同水準で東京に戻ってきた。しかし、ファーストリテイリングがきのう発表した決算が何故かネガティブに捉えられて大幅下落し、これが全体の足を思い切り引っ張った。これまでにもよくあったことだが、たった1つの超値がさ銘柄の動きに大きく振り回される日経平均をなぜ日本経済新聞社は放置し続けているのだろう?一般個人投資家が急増する中で、紛らわしいものは早々に取り除くべきではないだろうか。
雑用を済まして、10時過ぎに外出。上野東京ラインに乗り上野ガード下でいつものようにキンちゃん、とみさわさんと昼飲み。知的な会話で盛り上がる。
1時過ぎ、飲み屋を出て解散。そのまま秋葉原まで歩き、秋葉原アトレのエチオピアでビーフカレー辛さ20倍。シャープな刺激が五臓六腑に染み渡る。良き。そのまま改札を通って京浜東北線、宇都宮線と乗り継いで3時前に浦和へ帰宅。ちょっと昼寝。
5時過ぎ、再び外出。須原屋書店できょう発売の我ら「昭和40年男」の売れ具合をチェック。今回は建物特集なので、派手さにはかけるが一般向けには具合が良いのではないかと思っているが、さてどう響くことやら。
須原屋では店を入ったすぐの場所には大河ドラマ「べらぼう」にちなんだ書籍を集めたコーナーが先月から設けられているのだが、このドラマには蔦重とも縁浅からぬ、須原屋書店の源流である須原屋茂兵衛、須原屋市兵衛が登場するとあって、普段に増して力が入っている。源流の須原屋と現在の須原屋書店の関係性を細かく且つ分かりやすく書いた大きなボードまで用意されていた。これは良い工夫だ。地元浦和が大河ドラマに絡むなど、生きてるうちにそうあることではない。思う存分やってほしい。
夕食はナッシュの中華粥とカップヌードルシーフード。
食後はきのう夜配信されたアニメの視聴。今期はなろう系に良作が多い印象だ。中でもきのう放送分で大ウケしたのが「悪役令嬢転生おじさん」だ。事故で死んだ52歳の元公務員のおじさん(自分より若いじゃん!)が、娘が遊んでいた乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまうという、この手の作品に知見がない人間には何が何やらな内容。主人公の可愛いヒロインを人格レベルまでいびりまくるような最悪なキャラ設定のはずの悪役令嬢なのだが、生真面目だけが取り柄だったおじさんの性格により、微妙に設定が違っていき、悪役というよりも「エースをねらえ!」のお蝶夫人のようなヒロインに憧れられてしまう展開に内容が変わっていってしまうのだ。乙女ゲーかと思っていたらゆりゲーだった件、というやつ。おじさんのCVは井上和彦というのも良いキャスティングだ。話の内容もあれだが、最も度肝を抜かれたのはED。なんと「マツケンサンバⅡ」じゃねーか!中身に松平健のまの字も出てこないのに普通に歌詞を変えずに「マツケンサンバ〜オレ!」と歌いきってる。一体何何だこれは?これ、最終回に松平健本人登場か?もしくは実写版のおじさん役を松平健が演じる伏線か?先日の「暴れん坊将軍」といい、松平健の露出やたら多いな最近。

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