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還暦とは、「Can Re Key」!! w

今月の23日に、誕生日を迎える「だれにでわもわるNFTの解説書」の著者 足立明穂です。

赤いちゃんちゃんこを着て、赤い帽子をかぶってお祝い。

そんな歳になったんだなぁ・・・と思いながら、気持ちはまだまだ少年w

頭の中で「還暦・・・ かんれき・・・ カンレキ・・・」ってリフレインしていると、突然、「Can Re Key!!」って言葉が降ってきましたw

ということで、どうでもいい話にお付き合いください!

そもそも還暦って?

還暦というのは、循環する暦(こよみ)です。

なにが循環してるのかっていうと、干支(えと)。

「干支っていうと、十二支(じゅうにし)のこと?」

と思いがちですが、ちょっと違う。

干支は、十二支と十干(じっかん)を組み合わせて表現しています。

十二支
 子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の12種類

十干
 甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)の10個

十干は陰陽五行思想(この世は木火土金水の5大要素からできているとう思想)に基づいています。

興味ある方は調べてみてくださいね。

で、この十二支と十干は毎年変わっていきます。

今年2022年は、壬と寅で、干支は壬寅(みずのえとら)という組み合わせになります。

十二支が12種類なので12年で1巡、十干が10種類なので10年で1巡します。

ここで、ちょいと算数を持ち出すと・・・・

12 = 2 x 2 x 3
10 = 2 x 5

と素因数分解できますよね(え? わかんない? 中学生に教えてもらってくださいw えーとこの小学生でも、分かるかもw)

んで、最小公倍数は

2 x 2 x 3 x 5 = 60

ということで、60年なんです!

あ、いや単純に同じ「壬寅」になるのは60年ってこと(もったいぶらずに、早くそう言え!w)

そういう意味で、生まれた年と同じ干支になるのが60年で、そこに戻ってくるという意味で「還暦」って表現しています。

と、ここまでが還暦の説明w

還暦 = Can Re Key

還暦をリフレインして降ってきたのが、「Can Re Key」。

Can = できる
Re = 再び
Key = 鍵

これを超訳すると

もう一度、「鍵」になれる!
Yes,We Can!

ってことです!!(そうか?w)

つまり、英語で表現しても、60年過ぎて、もう一度世の中を再構築する、自分の人生を再定義する、第二の人生をスタートするイグニッション・キーを回すってことなんですよ!

と、なかなか感慨深いなぁって思ったのですよ

もう少しで還暦を迎えますが、私は、どんな「キー」を回すのか?
乞う、ご期待!(って、誰が興味あるねん!w)


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