不幸な事日記 2024年9月2日
※こちらの内容はフィクションであり、作品中の登場人物の行動、性格などは、実在の人物とは何ら関係ありません。
今日未明、うちで飼っている愛猫3匹のうちの一番上、10歳の男の子、さすけが死んだ。
私が寝ていると、何やら家の中が騒がしい。
何事かと思って廊下に出ると、父が必死にさすけの名前を呼んでいる。
私は急いで父の部屋に行ったが、そこにはぐったりとしているさすけと何度も何度も声を掛けながら心臓マッサージをしている父がいた。
状況を理解できずにいると、すぐに母が飛んできて部