学びとは何か?留学3ヶ月目で学びについて思ったこと。【コミカレ生UCBerkleyを目指す#15】
学びとはと聞かれた時にみなさんはどのように答えますか?
私は蝋燭(ロウソク)に火を灯す事と答えます。
なんで蝋燭に火を灯す行為なのかって?
確かにそうですよね、少し聞いてください。
真っ暗な空間にあなたはいます。そこであなたは周りの状況を把握するためにロウソクに火を灯し始めました。
ロウソクの灯りなので照らせる範囲はわずかです。
そういってあなたはロウソクを次々に灯し始めます。
するとその空間が居心地の良いものではないと感じました。不快に感じ始めたんです。
さらに灯し続けると不快の原因がわかりました。そして安心し不快な理由を理解し受け入れることができました。
延々と続く空間に火を灯し続けるとふと消えているロウソクがありました。
その理由はロウが全て溶けてしまったようです。
そこであなたは同じ場所にまたロウソクを立てました。
どれだけ繰り返してもその空間がなんなのかはわかりません。
そこであなたは後ろを振り返ります。
そこにはあなたが灯してきたロウソクの灯りが見えました。
あなたは安心します。間違ってはないけど前には進んでいると。
空間を全て理解することができなくとも自分がどこにいて自分はどのように生きてきたのかがロウソクの灯りとして見えるのです。
それは学問に限ったことではありません。
人間関係や愛やもっと複雑のものも灯りとしてあなたの過去を照らしています。
そしてあなたの先に待っている未来もロウソクで灯してやる、必ず明るい未来が待っていると自信になりより大きく前に踏み出せるのではないでしょうか?
ちなみにこのお話の一番大切なことは、ロウソクに火を灯すことではなく、どう火を起こし、どうロウソクで世界を広げて自分の未来のビジョンをイメージできるかです。
火の起こし方も、色々あるでしょう。中には諦める人もいるでしょう。
そんな中でなんとか火を灯そうと必死になっていると、必ず誰かが助けてくれます。
できないでなく、あるものでできる限りをする。するとそれを見て誰かが助けてくれるはずです。
長々なりましたが、私が勉強する意味は以上の通りです。
深夜のテンションで書いているので文が大変読みづらくなっていそうですが。
気持ちを読み取っていただきたいです。