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生きるために、考える力を忘れない。

この記事を書くにあたり最近の自分がスルーする力を過剰に強めていることに気づきました。
何かをゆっくりと深く問いかける機会が減り、
「本当にこれが人の生き方なのか?」と感じたことがこの記事を書くきっかけとなりました。

当たり前を当たり前にしない ということは、非常に重要です。
これを見失うと、傲慢や怠慢に陥り危険を招きます。
日常の中でどれだけ意識して行動できるかが、
人としての成長に関わる鍵です。
人間はもともと怠惰な生き物だとされていますが、
それも生物としての生存本能ゆえ、
自分を危険から守ろうとする反応だと考えると納得がいきます。
しかしそこに感情が加わることで、
個人差が生まれるのだろうとも感じます。

生物としての生き方人としての生き方 は異なります。
人間には他の動物とは違い感性と言葉、
そして知性があります。
これをどこまで最大限に活用するかが、
個々の違いを生む最大の要因です。

話が少し散らかりますが、
人として生きる からこそ、当たり前を当たり前としない感覚が生まれます。もし生物としてのみ生き、死んでいくならばそんなことを考える必要もなく、感情を巡らすこともないでしょう。

しかし、人として生きるからこそ感じること、
表現することが重要です。
だからこそ、辛さや難しさを感じる人も増えるのだと思います。

ビジネスにおいても、日常においても、「感じる力」をどう使うかが、
人生を豊かにする鍵だと感じます。
感性に対して敏感であることが、
豊かな人生を築くための基盤となるのではないでしょうか。

当たり前を当たり前と感じなくなると、日常の見え方が大きく変わっていくと確信しています。

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