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凡人理学療法士からの脱却! 「まずはやってみよう」と行動できる力の価値を高めよう!

理学療法士のきたづめです。

正社員としてリハビリテーション業務に励みながら、個人事業を立ち上げ、整体・自費リハビリ事業の二刀流で、活動の幅を広げつつある理学療法士です。

note初投稿では、長々と起業をするまでの俺物語を語らせて頂きました!
ですが、まだまだ話し足りないです!笑

それだけ私にとって、「WINBACK」との出会いが、理学療法士としての自分を強く突き動かしたきっかけにもなったのです!

読んでいない方は、ぜひ私の初投稿を熟読してみて下さい!


今回の表題は、
「まずはやってみよう」と行動できる力の価値を高めよう!
と題していますが、

私自身が「WINBACK」を使って起業を決意するまでの0→1の部分の経験をもとにお話していきます。

このようなことで悩んでいる理学療法士・作業療法士・その他治療家やトレーナーの方にぜひ読んでもらいたいです。

・起業を考えているけど、なかなか一歩が踏み出せない
・起業をしたいけど、どうしたらいいか分からない
・何かやりたいことがあるけど、行動できない
・本業をやりながら起業を考えている人

①「はじめの一歩」が大事。

あなたは正社員として、とある会社に働いています。

お給料が低い、休みが少ない、やりがいを失っている、好きなことやりたい…

そんな理由から転職を考えるようになりました。

そうなった時に多くの人がとる行動は、まず仲の良い同僚や友達・家族などに転職の思いをうち明けるパターンが多いでしょう。

ここは遂行するのに低いハードルであると言えます。

ですが、ここから
本格的に上司へ退職の旨を伝えるという決断・行動になると、スパッと言える人は少ないと思います。

結果的に、腹をくくって話を切り出せるまで時間を要してしまったり、
人によってはこのままでいいやと、退職の旨を伝えるという行動を諦めてしまう人もいるでしょう。

ここを遂行するとなると、前者のパターンよりもハードルが高くなると言えます。

(あの人は、「口だけ」だなと言われてしまいます。笑)


転職を例に挙げてみましたが、
「普段しないこと」や「慣れていないこと」などを遂行しようとすると、行動に移せない確率が上がってしまうのです!

つまり、その超えるべきハードルが高ければ高いほど、決断することに対し躊躇してしまう傾向が強くなり、「はじめの一歩」が踏み出せないのです。

私は、「はじめの一歩」が踏み出せない要因を大きく2つあると考えます。

(1)失敗を恐れてしまう
(2)その先のイメージが湧いていない

(1)失敗を恐れてしまう

失敗することって怖いですよね。また過去に何か挑戦をした経験があって、失敗につながるような出来事があると、トラウマ化してしまいがちです。

先ほどの転職の例に合わせると、
「否定や反論されるのが嫌だ」「伝えるのが怖い」

といった「ネガティブな先入観」が先行して考えてしまう傾向にあるでしょう。

(2)その先のイメージが湧いていない

「はじめの一歩」を踏み出すには、踏み出したその先に何が得られるのかが分かってこそ、きっかけが生まれます。

実現したいことに対して明瞭化したイメージを持っている人ほど、進むべき道の選択肢を狭めて、なおかつ勇気を持ってセレクトしやすくなります。

明瞭化したイメージを持てない人は、

  • 知識や情報の引き出しが少ない

  • 何をやりたいかが見えていない

  • 不安感が先行してしまっている

こんな要因が当てはまっています。


実際、私も「はじめの一歩」を踏み出すのが怖いと感じてしまい、何か決断を迫られた時には常に安全な方を選択し、「変化を嫌う」ことが多かったです。

それを踏まえて、今の私を主観的に評価してみました。

✔️知識や情報の引き出しが少ない 
→ 自身で勉強し知識をインプット・人脈を増やしていく中で成功経験をしている方には話を聞きにいった。

✔️何をやりたいかが見えていない 
→ この先にやりたいこと、最終的にどんなところに結びつけていきたいかを考え、イメージを広げている。

✔️不安感が先行してしまっている 
→ 知識や情報の引き出しを増やしていくことで、不安感を自信に変えるようにしている。

こうしてみると、「はじめの一歩」をするための準備も必要になりそうですよね。

②「アイデアマン」になる。

「はじめの一歩」を踏み出すには、勇気が必要ということ、
つまり精神的・マインド的要素が多く関係していると言えます。

こういった要素を含めて、多くの経営者・起業家さんは
めちゃくちゃ「決断力」が長けていますよね!

これはただ勇気があるというわけではなく、その「決断力」をより根拠化しているからなのです。

それは、先ほどの①の部分でもお話しました、
知識や情報の引き出し」が豊富にあるということです。

ここでは、そういった方を「アイデアマン」と表現します!

アイデアマン」になりましょう!


もちろん、知識や情報の引き出しが多い人というのは
人生の先輩・人生経験豊かな人が多いのは当たり前ですが、

年齢問わず、知識や情報を多く吸収しようと日々努力・勉強している人って、頭の中にある考え・アイデアが自然と膨らんでいきそうじゃないですか?

そうです、常に「インプット」!

「アイデアマン」になるということですが、

シンプルですけど、これが一番大切です!
頭の中を整理できるというのも一つのメリットとして挙げられます。

ただ一つ、間違えないでほしいのは
 「知識=アイデア」ということではないのです!

アイデアというのは、
「知識」と「知識」が線となって繋がった先に生まれたものなのです!

分かりやすく例えると、最近持っている人が多いであろう「iPad」。
「iPad」って、「ケータイ」と「パソコン」が組み合わさって出来たものじゃないですか?

アイデアから、斬新なものが作られる。
だからこそ、知識一つではアイデアは生まれません!

私自身の感覚ですが、
私が知識が乏しい部分のことに対するインプットを強化し、「アイデアマン」を意識するように心がけるようになってから、考えや意見・ビジョンなどがパッと閃く(ひらめく)ようになったのです!

全て考えたことを実行しなくても、アイデアを一つでも多く頭の中に描くことが重要です!そうすれば、自ずと質の良いアイデアが生みやすくなるのではないでしょうか。

ただ、頭の中でアイデアを思い浮かべたとしても、一度にたくさん考えたとしても忘れてしまうかもしれません。

そこで私は、自身の「知識のインプット」と「アイデアマン化」を強化するために、とあることをはじめました。それは

「書くこと」の癖をつける

ようにしたのです! 初心に戻りました!

仕事柄にもよりますが、今はネットの普及や電子化により「紙に書く」ということ習慣が薄れつつありますよね。

リハ業界も、カルテや書類はほとんど電子管理が主となっています。ペンで書く習慣も少なくなってますね。

私は起業を決意後、
スマホでのスケジュール管理を即座にやめ、普段持っていなかったスケジュール帳を購入し、スケジュール管理+メモ帳としてどんどんフル活用し始めたのです。

スケジュールや時間管理も、全て手書きで手帳に書く!
考えたことや目標などを、全て手書きで手帳に書く!
これから遂行するタスクを整理するために、全て手書きで手帳に書く!

このように紙に書いていくと、頭に残りやすくないですか?
ちょっとしたことでも、何でも書くようにしました。

やはり「やりたいと思ったこと」や「興味があること」を頭の中で思い浮かべるだけでは、行動に移しづらいでしょう。趣味程度であればそれでいいでしょうが、

それをビジネスとして置き換えていくのであれば、どんどん紙にメモ帳に書いていきましょう!

では、次に「アイデアマン化」を図ることができたその先に、頭の中にあるアイデアをより具体的にかつ深掘りをしていきます!

③「明確化」にしてから、スタートラインに立つ。

私の話になりますが、WINBACKの事業を行う前に
自宅の一室を使って週末開業での整体サロンを少しやっていました。

正直いうと、ちょっとした小遣い稼ぎというか、今の収入に少し足しになればいいかなと思いながらやっていたというのもあり、本気でやっていませんでした。

なんだかんだ少しずつ上手くいって、個人の整体院として独立するのも良さそう、と思い始めたのもそんな時です。ですが、ちょっとした小遣い稼ぎで目先の収入を上げれればいいと考えていたので、経営やマーケティングなどの勉強もせず、ただ腕一本でやっていました。

まぁもちろん、お客さんなんてほとんど来なかったですよね。笑

本業のリハビリで来ていた人で、こっそりご紹介して来て頂いたとか。でも継続して来て頂けたかというとそこまでではなかったです。

そんな状況から、治療院をされている知り合いから、

「何を目的としてやっているのか」「将来どうなるためにやっているのか」

とツッコミを受けました。
私は、具体的には返答することが出来ませんでした。

そりゃあ、そうですよね。
「とりあえずやってみる」ことは出来ましたが、その先のことを全然考えていなかったのです。

当たり前のことですが、
何か達成したいことがあれば、「目的」や「目標」がないと継続し達成へと結びつけるのって難しいですよね。

①でもお話しました、「何をやりたいかが見えていない」という部分を改善させないといけないです。また仮に将来的にこういうことを実現したいと考えていたとしても、そこに辿り着くまでの手段が考えられていない、というのも同様です。

こうしてそのような指摘を受けてから、
自分自身の3年後まで「人生プランニング表」を作ってみたのです。
これも紙に書いてね。

まずは、3年後にどうなりたいかを書いていき(最終目標)、
そこからその3年間の中身を、やりたいこと・やるべきこと・手段などを書いて当てはめていきます。

理学療法士や作業療法士の皆さんであれば、
治療していく患者様の「目標設定」と「治療プログラム」を立案するのと一緒です!

リハビリテーションで「目標設定」を立案する場合
 退院時ゴール(FG)→ 短期目標(STG)・長期目標(LTG) の順に考えていく。
ここから、治療プログラムをどのようにしていくかを立案していきますよね。

人生プランニング表で「目標設定」を立案する場合(3年後の場合)
 最終的にどうなりたいか(3年後)→ 短期目標(1年後)・長期目標(2年後)の順に考えていく。
ここから、その目標をそれぞれ達成するために、「何をやるべき」なのか手段や方法を当てはめていきます。

私はそのように、
学生時代で何度も書いた症例レポートやレジュメを思い出し、それを自分自身に置き換えるというように考えてみたのです。

ですが、最初は全然書けませんでした。

なぜなら、全て「今の自分なら実現できるかどうか」として考えてしまったからです。

大袈裟な夢でも構いません!
子供の時は、「プロ野球選手になりたい」とか「宇宙飛行士になってたくさん宇宙に行きたい」といった壮大な夢を持ち、夢を語るも、

大人になってくると、大きな夢って語らなくなりますよね。

壮大な夢・理想でもいいし、
「ポルシェに乗る」とか「世界一周の旅に出る」とか、プライベートのことも含めて、理想中の理想を書ききれないくらい書いてみて下さい!

書くだけなら、タダで出来ちゃいますから!笑

ちなみに私の最終目標の一つとして、

WINBACK専用車を作って、車内でWINBACKの施術を受けれるスペースを作り、日本全国旅をしながらWINBACKを広めたい!(あわよくば世界でも!?笑)

と理想を掲げました!
我ながら、めちゃくちゃ良い夢だと思っています!

私は今現在、正社員として働いていますので、今の現実世界だと実現は難しそうですよね。

だけど、それを念頭に置いていくことによって、
今何をすべきなのか、どういったプロセスを経て理想を叶えた方がいいのか、を現時点でも考えやすくなりませんか?

もちろん正解はありませんから、
遂行していく中で違うと思ったら、軌道修正を図っても全然良いと思います。

ここまで話しましたが、

「先々のイメージ」「目標」「理想」「手段」を
より「明確化」にすることで、ようやく起業というスタートラインに立てる

ということを私は伝えたいです!

「起業」はゴールじゃないということを間違えないように!

④やってみなきゃ、何も始まらない。

色々話してきましたが、結局「行動」しないと始まらないです!

でもその「行動」の価値を高めていくには、

知らない知識をインプットする

頭の中をアイデアの宝庫にする

考えたことを明確・具体的にしていく

このプロセスが重要です!

いざやってみて、気づくこともたくさんありますし、
このプロセスをしっかり構築していれば、途中で「目標」や「手段」を円滑に軌道修正しやすいでしょう。

先ほど述べた「人生プランニング表」をしっかりメモ帳等に書いていれば、その表の内容を修正したり、もし追加で必要なタスクが生まれれば、そのまま書き込めば良いのです。

起業を考えている理学療法士さんや作業療法士さん、
「はじめの一歩」を踏み出し、とりあえずやってみるというのも素晴らしい「行動力」ですが、

それはあくまでスタートラインに立っただけの話。

私は今現在、「正社員」兼「個人事業主」として活動し、将来的には独立を目指しています。

今の「正社員」であるうちに
最強の「アイデアマン」になれるように努力しています!

そうなった先に、自分のやりたいビジネスで大きな収入を作れると考えています。

「行動力」の価値を高め、「行動力」の鬼になりましょう!

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