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やっぱり私は雪が好き!冬の情景とコトバを綴りました

雪多い町に暮らすようになり、冬の情景へのとらえかたが
ずいぶんと変わりました。

雪があってよかったと思うこと
もう雪なんて嫌だ!と嘆くこと

厳しい冬を、心も身体も感じることで、

季節の移ろいの素晴らしさや
四季の訪れの大切さを

守っていきたいと、いや守らねばと強く感じます。

今日は、2024年11月から今日までの冬の一コマを
写真とコトバにしてお伝えさせていただきますね。

あったかいお飲み物でも召し上がりながら、
眺めていただけたら嬉しいです。

    ****


2024/12/16
順調に降り出した雪が家の前を真っ白に包み込んでいきます
スクールバス停



家の前に入ってくれる除雪車に、ただただ感謝


大雪がどっさり降ったとき、
除雪車の音が遠くから聞こえてくると、心が躍ります。
「あぁ、これでゴミ出しに行ける、買い物に行ける」
人並みな暮らしができる一日の始まり。


さて、犯人は??


家の裏手に回ってみると、見たことない雪の紋様が?
多分、カラスが羽ばたいたんですねー笑



氏神さまも真っ白け


お隣の町内会と一緒に管理している地元の守り神。
夏は草刈り、冬は拝殿の雪下ろしと多々ありますが、私にとって大切な神社です。

というのは…

隣町に住んでいた頃、この地区に住みたくて、ずーっと土地を探していました。
なかなか見つからずにいた時に、お参りに来てお願いすると、突然連絡が来て、私の条件にぴったりの土地が見つかって。



雪国ならでは??
雪での禊です@町の守り神・ニセコ狩太神社



2024/11/29
ギリギリの冬支度


私の祖父は金沢出身で、この灯籠は金沢から東京へやってきました。
父が亡くなったあと、東京からニセコへ運び込み、なんとかかんとか設置。
初年度は雪に押されて、倒れてしまいヒビが入ってしまいまして(涙)

無事に冬を越せるよう、祈りながらの雪囲いです。


今年は雪が少ないのですが、暖かい日が多く
重くなってきているので心配です
2025/1/22



ナナカマド


この冬、山の中はナナカマドの赤い実がたくさん残っています。
一説によると、秋が暖かかったので実が落ちなかったとか。
白い雪とのコントラストは綺麗ですが、気候変動を感じる毎日です。


ちょこんと乗っかった雪ですが、
この重さが枝を折り、赤い実を下に落とします
木の上に登れない動物たちへのご褒美??



あっちキョロキョロ
こっちキョロキョロ



放射冷却で気温はマイナス16度、寒い朝を迎えました。


ニセコ連峰


山へ向かうとき、朝焼けに染まった山並みがあまりに美しかったので、思わず車を停めてパシャリ。

ニセコ連峰は、東西約25km、南北約15kmにわたって11の山々が連なっています。
春になると「ニセコオートルート」として、スキーで登って滑るツアーも盛んに行われています。


その中に身を置き、雪山を滑る!



2025年1月18日(土)
ふわふわな粉雪とお天気に恵まれ、パーフェクトな日となりました。

国際スキーリゾートとなってしまった「ニセコユナイテッドスキー場」
溢れかえるインバウンドの中で暮らさねばならない「心の闇」を抱えながら、
最高のコンディションへGO!





アンヌプリ山頂は雲の上
ちょこんと羊蹄山がお目見えしてました


この冬は益々おかしな気候ですね。。。
1月18日、最高のコンディションだった日を境に、どんどん気温が高くなり、
本日27日も、日中はプラス気温です。

そんな中、訪れてくれるゲストさんたちと自然を味わう日々に。


ビフォー



アフター


この時のゲストさんは、
76歳を筆頭に、69歳そして63歳というメンバー!

童心に還るとは、このことですねー(笑)


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つらつらと写真とコトバを並べてみました。
色々大変なこともあるけれど、やっぱり私は「雪が好き!」
字が違えど、「ゆきこ」という名前の通りなんだなーと思う
とある冬の日です。











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