日本のトイレ事情
いきなりなタイトルで失礼します(笑)
なぜこんなことを書こうかと思ったかと言いますと…
スウェーデンに住む甥っ子のひと言でした。
よければお付き合いください。
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今月末から、姉一家が住むスウェーデンに、久しぶりに行く予定をしていまして。
日本大好きな甥っ子(大のオトナですが)に、「日本から何が欲しい?」と聞くと、なんとなんと。
便座!のひと言。
思えば、彼が日本に数ヶ月来ていたとき、口癖のように「日本のトイレは凄い」「僕が家を出る建てるとしたら、絶対ウォッシュレットにする」と言ってたんです。
考えてみると、日本ほどトイレ事情が充実している国はないのでは?と思います。
当たり前のように、至る所にトイレがあり、しかも無料で綺麗!
トイレットペーパーがあるのは当然で、ウォッシュレットに便座ヒーター付きも普通。
近年、コロナのこともあり、便座クリーナーや洗面所には、必ず石鹸液があります。
もちろん全てのトイレに、という訳ではありませんが、公共トイレもめちゃくちゃ綺麗です。
そして嬉しいことに至る所にトイレってありますよね?
駅、コンビニ、スーパーマーケット、ガソリンスタンドなどなど。
トイレに困るとしたら、並ぶことくらい?
あっ、これは女性に限りかしら。
ところが!
海外ではそうもいきませんよね。
それなりに海外経験多いと自負する私ですが、トイレに困ること多々。
ヨーロッパでは、有料があれども少ないし、場合によっては汚いときも。
お金払ってるのにですよ!
アルゼンチンに行ったときに驚いたのは、国際空港のトイレというのに、便座が無い!
無いというのは全て盗難だそうで、呆れた空港側はもう付けないとか。
空港で盗んで、自分の家にいるつけるのか?はたまた売りさばくのか?
もちろん全ての国が、そういう訳ではないのでしょうが…
今では円安もあり、世界の中で一番旅行に行きたい国が日本だそうですが、トイレ事情も一役買っているのでしょうか??(笑)
それにしても、オーバーツーリズムは何とかして欲しいですね。