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旅にハプニングはつきものだけど〜損得に流されるとロクなもんじゃない
旅に出たとき、誰もが安全・元気に家に戻ってくることを信じていますよね。
しかし非日常となると何が起こるかわからないのも旅です。
一番巻き込まれたくないのが事件や紛争などなどですが、よっぽどのことが無い限り、そうそうそんなことに巻き込まれないはず。
あちこち旅をしてきている私ですが、さすがに命に関わるような事態に巻き込まれたことはありません。
しかしですね、命は無事でも「さすがにこれは辛い!誰か助けて〜」と言ったハプニングに見舞われることが避けられないのも旅だと思うのです。
話はブーンと飛びますが。
現在、週に2回はnoteを書くぞ!
と日々自分に言い聞かせ、手帳に□noteと書いて、任務完了次第✅を入れるのを楽しみにしているのですが。
先週、それが途切れてしまい自責の念。
なぜかというと、旅先で食中毒になってしまったのです。とほほ(涙)。
そもそも出発前から胃腸の調子が悪いなぁと思いつつの旅路でした。
なのにも関わらず!
「青森来たからにゃ、海鮮でしょ」ってことで、毎日お刺身を食べまくり3日間を過ごしちゃいました。
そして土曜日の朝、八甲田ロープウェイ乗り場へ着いた時から、お腹がキューンと痛くなりまして。
その日は何とかやり過ごすことができましたが、あろうことかその日の夕食に出たお刺身をバクバクっと食べてしまったのがあとの祭り。
翌日の朝方から、お腹は痛いは気持ち悪いわで七転八倒の大騒ぎ。
土日はBCスキーツアーの仕事でしたが、日曜日はゲストガイドさんにお願いして、私は宿でひたすら腹痛と吐き気との闘いを繰り広げていました。
結果として下山した夕方に青森市内の救急病院へ連れて行ってもらい、夜中までかかって検査や治療を受けることに。
今どき、病院で受診するのは大仕事です。
まずは車で待機して、コロナの陰性が出るまでは病院には入れません。
私が待っている間も救急車がひっきりなしに出入りしていました。
ううっ、申し訳ない。
と思いながらも、もう座ってもいられない状態だったので、ただひたすら回復を祈るしかないわたし。
まる一日半、水分すら受けつけられなかったけど、一昨日なんとかニセコに戻り、今はまたパチパチとPCに向かえるようになりました。
今思えば、予兆があったにもかかわらず。
せっかく来たんだからお刺身よね、とか
今度いつ来れるかわからないから食べとかないと、とか。
ただ損得に流されて、身体や心の状態をそっちのけにして欲望まみれだったなぁと反省しかり。
本当に食べたいのか?今欲しているのか?食べるタイミングなのか?
心の隙間に忍ぶ恐ろしい誘惑…ダイエットに通じるものもあるかもしれません。
ほーんと、旅にハプニングはつきものですが、体調だけは崩さずにしておきたいものですよね。
笑い話にすらならないですから〜