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積上げ。

積上げ。
 
初日の課題は
 
・あなたは、仕事や生活の中で不調に陥った時に、この不調というのは自分の回復力を鍛えるための良いチャンスだと考え、適切な対応を取ろうとしてきていますか?
⇒しています。
 
災い転じて福と成す。
禍福は糾える縄の如し。
 
色々思うようにいかないことは誰でもある。
人間にはバイオリズムなるものがあり、調子のよい日悪い日もある。
それは天気と同じように繰り返される。
 
たとえピンチでも常に良い方に風向きがかわると思えばそれはそのとおりになる。
思考は現実化するというように、運が良くなると信じているものに運が傾いてくる。
不調だからといってあわている必要もない。
それをありのまま受け入れること。
人生を天命に任せること。
 
人事を尽くして天命を待つ。やるべきことできること信じたことをすべて実行してその結果は天に任せるしかない。
 
そもそも生まれてきた時点で自分の意思で生まれたわけでない。
ならばどんな出来事も天に任せる楽観さがあってもさほど問題ではないはず。
死ぬことさえも自分でいつときめる事はできない。
自殺はどうか。
そもそも自殺したくなる気持ちでさえ好きでそうなったわけではないはず。
 
やるべきことを毎日やって、
運も不運もありのまま受け入れて次にどうなってくるのか天に任せる楽観さでよい。
 
・あなたは、これまでの人生の中で不調から立ち直ったことで、強いレジリエンスを得られたと思うような体験はありますか?もしあったらそれを教えてください。
⇒あります。逆境にいても試合を継続する投げ出さないという強さをスポーツからの体験。
 
スポーツしている人はメンタルが強い。
それは常に戦いがある。
自分との戦い。その状況との戦い。ライバルとの戦い。
そこには負けるが潜んでいる。同じ手足があり練習しても差が出るばあいがある。それは自分との競争。
マラソンも同様。常に苦しい状況でも走り続ける。
足ではしれなければ四つん這いでもゴールを目指す女性ランナーもいる。
そこには執念や気持ちが先にある。
 
野球の試合でも、負けに不思議な負けなし勝ちに不思議の勝ちあり。と野村克也監督は言った。
 
継続していればいろんな場面がでてくる。
それでも継続している限り不思議と風向きが変化することがある。
そこには自分の力とは別の見えない力がある。
 
あきらめないと言う気持ちがあれば負けはないということ。
負けは失敗はそれがそうであると自分が認識したときにだけはじめてやってくる。
 
・あなたは、不調になった時というのは何らかの形で自分のリソースが現状に足りていない時であると考え、周りの人の協力やあるいは様々な投資を通じて、その不調に対しての問題解決をしようとしていますか?
⇒しています。
まず不調は不調として受け入れる。
それにあらがうのは川の流れや風向きに抵抗すること。
 
どうあがいても大きな流れを逆流することほど浪費の力は大きい。
 
ならばその時節を待つということ。
 
 
徳川家康は泣くまで待とうほととぎす。
 
常に状況の流れがくるのを耐え忍んだ。
 
豊臣秀吉に当時の田舎である東の土地に左遷されたときもそれを苦汁で受け入れた
そしてチャンスがくるときをまって。
関ヶ原の戦いで勝った。
 
時節を待つというのはそういうことが言える。
 
 
 
 
です。
 

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