やらない理由を探す要因
どうも、Yuです。
今日は我々がやらない理由を探してしまう要因のお話をします。
普通に生活していてもよくあるのがやらない理由探しです。
みなさんも経験したことありませんか?
学校の宿題、家の掃除、ゼミの課題、就活準備、明日の仕事の準備、とてつもなく重いタスク。
これらをやろうとした時にポンポンポンポン出てくるやらない理由のオンパレード。
頭が乱回転しますよね、やらない理由を考える時の我々って。
これを他のことを考える時に使えたらどれだけいいかといつも思っています。
もちろん、これにも理由があります。
人間の脳はすごい高性能で色々できるんですが、それに甘えてか、人間もすごい量の判断を脳にさせるんですよ。
で、それを全部時間をかけて判断することもできるんですが、そんなことをやっていては普通に生活が出来ないわけです。
そこで、いかに簡略化するか、いかに大変なことをしない方向に持っていくかが脳にとってだいじなわけです。
そうなったら、めんどくさい事に対してはやらない理由を考えて、ちょっとでも負担を減らそうとするわけです。
逆に言えば、やらない理由を考えないということは意識しないと絶対出来ないことになります。
そして、めんどくさいことや大変なこと以外にも脳がやらない理由を作り出す対象があります。
それが
知らないこと
です。
知らないことってそれが大変なことかどうか分からないですよね。
なのに、脳はやらない方向に向かう。
なぜか?
それは
新しいタスクに関しては少なくとも負担が増えるし、リスクがあるかもしれないから
ですね。
なので、脳は新しいことを学ぶこと自体に拒否反応を示します。
みなさんがめんどくさがりではないんです。
これは脳科学の観点から考えても当然の原理です。
やらない理由を考える要因
ここが分かれば、新しいことを始めるのはエネルギーを使うことなんだ、しんどいものなんだ。
重いタスクをする時には絶対にやらない理由を考えてしまうんだと身構えて行動できます。
こういう場面に遭遇する時、覚悟してタスクに挑みましょう笑