見出し画像

声はいくらでも反映できる -YEAR BOOK制作-

こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。

12月ってどんなイメージですか?
あー、今年も終わるなぁという感じの人もいれば、クリスマスやカウントダウンとイベントごとにワクワクしている人も。はたまた別に何も変わりませんよ。と言う人もいらっしゃるかもしれませんね。

私は12月になると「今年もこの時期が来たか…」となります。実は毎年12月~4月初旬くらいまでが個人的な繁忙期に入ります。

この時期はとにかく制作物が増える、増える、増える。

そんな制作物の中で、今取り掛かっているものが「YEAR BOOK」

2020年よりYEAR BOOK制作をスタートさせ、今年で3年目。少しずつ内容も充実させていけたらいいな…と考えています。

◎ 制作=デザインではない

YEAR BOOK制作はen+プロジェクトが担当しています。ミーティングで内容を考え、それぞれ役割分担。情報収集する人、情報発信する人、デザインする人。そしてデザインが完成したら校閲する役割も出てきます。

デザインを担当している人だけが作り手と言うイメージを持たれがちなのですが、実際はそうではありません。デザインは制作ミーティングで出た声を見える化しているだけなんです。

だから、制作=デザインではありません。
むしろ、その前がないとデザインは出来ません。

◎ 作り手=en+でもない

さて、そうなると、作り手はen+メンバーなのか…と言うとそうでもないんです。

いや、そうでもないというと語弊がありますね。en+メンバーも勿論、作り手ですが、en+メンバーだけが作り手ではないということです。

私たちはこの1年、アクティンググループで起こったことをまとめる冊子を作っています。なので、アクティンググループでの出来事がなければ作れません。その出来事はアクティンググループで働く仲間がいないと起こり得ない事です。

このYEAR BOOKは「会社の歴史」を記していくもの。その歴史はその場にいる全員で創り上げていくものだと思っています。

という事はYEAR BOOKも全員で創り上げていくものなのです。

◎ 声はいくらでも反映できる

2022年度のYEAR BOOKの制作を進める中で、革新軍から「こういう企画を取入れるのはどうですか?」と1つ提案をいただきました。

基本的にYEAR BOOKの中身は柔軟に変えられると思っています。もちろん、コアな要素は残しておく必要はありますが、究極を言えばコアな部分以外は全部変えてもいい。

それによってページ数を増やす必要があるのであれば増やせばいいし、逆に「これいらない」「これどうなの?」という声があればじっくり検討した上で、そのコンテンツをなくすことも出来る。

正直、印刷会社に入稿するまではいくらでも対応できます。ギリギリになるとデザイン担当の杉山が発狂しますが、それでも本当に必要なことなのであればいくらでも対応します。(ただギリギリだと本当に発狂します・笑)

いくらでも声を反映できるものだと思っていますし、反映させるものだと思っています。だって「みんなで創るもの」だから。

ただ「声」を反映させるためには「声をあげてもらう」ということも必要になります。極力、en+メンバーもアンテナを張っていようとは思っていますが、見えないところ、届かないところだけで話をされていては、やはり届かない。

心の中で思っていたり、頭の中で考えているだけでは、私たちもエスパーではないので知ることはできません。

ここに関してはお互いにアクションを起こすことが大切なのだと思っています。アクションを起こしたことに対しては全力で対応します。

ただ、勿論「絶対に言った通りにします!」ということではないということだけは社員のみなさんにはご了承いただければと思います。

あとは、アクションを起こさないと決めたのであれば、それはそれで尊重すればいいのかなとも思っています。

◎ ところで…

YEAR BOOKの中では毎年、テーマに合わせて1年間をそれぞれ振り返った内容を一言ずつ社員から集めて掲載しています。

今年のテーマは
「今年一番記憶に残っている日」

仕事でもプライベートでも趣味の話でも何でもOK。今年1年間で一番色濃かった日を挙げてもらっています。

締切は19日。
どんな1日があつまるのか楽しみです。

そんな全員で創り上げていく「YEAR BOOK」は、今年も2月にリリース予定です。社外への公開はしていないため、こちらに掲載することは出来ませんが、また完成したらご報告させていただきます。

◎ 編集後記

先日、革新軍のみなさんから提案していただいた企画について、数名の社員が話しているところに遭遇しました。

「あの企画の結果、めっちゃ楽しみ」
「結果ってYEAR BOOKでの発表ですか?早く見たいです!」
「あれ選ぶの面白かったです」

と、楽しんでくださっている声が聞こえてきました。
嬉しいですね。

ただ、いつも思う事があるんです。
なにも【 肯定的な声だけが嬉しい声ではない 】ということ。

否定的な声、肯定的な声、どちらだったとしても社内で行っている取組みに対して考え、反応を示してくれる、声を伝えてくれるということが嬉しいんだろうなって思っています。無関心だったり、反応がないのが一番寂しいことだと思いませんか?

あ、ただ…時々「言い忘れてた~」「前からこれ思ってたんやけどさ~」といった後出しジャンケン的なお声をいただくことがあるんです。後出しジャンケンでも声をあげていただけるのは勿論、嬉しいです。

ただ、それと締め切りを守ることは全くの別問題。
それはそれ、これはこれってことですね。

とはいえ、人間誰しも忘れることはあります。
私も気を付けよう。


ということで、今回はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

We act the best for you
アクティンググループ
Corporate Site >> https://group.act-ing.jp/


この記事が参加している募集