一人ひとりの最善の行動がつないだ命
こんにちは。
株式会社アクティング ブランディング ナビゲーター 杉山です。
本日はみなさんに嬉しいご報告があります。
7/31（月）にアクティングのアルバイトスタッフ 森口さんを含む、4名の方に西宮市消防局より感謝状が贈られました。
今年の5月。プロ野球を観戦にいらっしゃったお客様が、突然、球場内通路で倒れ心肺停止に陥るということが起こりました。
当日、アルバイトとして勤務していた森口さんは、その一報を聞きすぐに現場に直行。現場では、その場に居合わせたお客様（医療従事者の方）が心肺蘇生を行っているところでした。
森口さんは「AEDが必要」という声を聞き、迅速に球場内に設置されているAEDをもって現場にかけつけ、その結果、早急にAEDを使用することができ、倒れていた方の心拍も再開。
その後、搬送され、現在は後遺症もなく無事に普段の生活に戻れていらっしゃるとのことです。
その場に居合わせたお客様、そして森口さんの「命を救いたい」という気持ちから生まれた「1人1人の自分に出来る最善の行動」がつながった結果、お客様の大切な命を救うことができたのではないでしょうか。
私たちアクティンググループの社員やアルバイトのみなさんが働いている会場は、0歳のお子様からご年配の方まで幅広い年齢層のお客様がいらっしゃいます。
勿論、何も起こらないことが一番ですが、万が一の時に私たちアクティンググループのメンバーが命を救うための行動が出来るように…と2020年より全社員、1年に1回必ず、救命講習を受ける様に徹底しています。（今年からスタッフ向けもスタート）
今回、感謝状を贈られた4名の方のように1人1人が「自分に出来る最善の行動」を全力で行えるように、これからも継続していきたいと思います。
エンターテインメントの会場は、お客様の笑顔が似合う場所です。また、元気になったお客様の笑顔や、その場で対応してくださったお客様の笑顔を会場でお見掛けできると嬉しいですね。