オリジナルの内定証書
こんにちは。
アクティンググループ 杉山です。
10月に入りましたが、まだ気温がグッと下がるという感じではありませんね。
気象庁のサイトで、10月の日中最高気温の月平均を見てみると、10年前(2014年)のは24.1度、更に10年遡って、2004年を見てみると23.2度と、今よりも4~5度低かったようです。
ただ、30度くらいになると、今日ちょっと涼しいかも…と思ってしまうのは、きっと夏が暑すぎたせいですね。
さて、そんな秋の足音が聞こえているような、聞こえていないような、よくわからない気温が続いている10月。
アクティンググループでは、2025年4月に入社予定の内定者の皆さんとともに、『 HELLO MEETING 』を行いました。
◎ HELLO MEETINGとは?
毎年この時期になると、『 HELLO MEETING 』とは何なのかを説明している気がしますが…いわゆる『 内定者懇親会 』のことです。
『 内定者懇親会 』は、字面的にも、少し堅苦しい気がする…という声から、数年前よりアクティンググループでは内定者懇親会を『 HELLO MEETING 』通称ハロミと呼んでいます。
今年は10月1日にアクティング本社にて開催し、内定者のみなさん、社長、マネージャー、採用担当が参加しました。
今回、この『 HELLO MEETING 』で初の取組みが行われました。
それが、内定証書の授与です。
◎ 内定証書
アクティンググループでは、これまで内定式で内定証書をお渡しすることは行っていませんでした。
しかし、今年は、採用担当の奥田さんの「何かカタチに残るものを渡したい!」という声から、『 内定証書 』をつくることになりました。
つくると言っても、よくあるテンプレート的なものではなく、アクティンググループオリジナルなものがいい!というご要望をいただき、今回は下記のような内定証書を作成いたしました。
アクティンググループは、基本的に何をするときも『堅苦しくないもの』『ワクワクするもの』を…と考えており、記載しているコメントに関しても今回も型にはまった、よくある文言を使うのではなく、オリジナルコメントを社長に考えていただきました。
今回、内定証書をつくっている中で、何度も「受取る側の立場で考えると…」という言葉を耳にしました。
こういった『 内定証書 』に対しても、「何かカタチに残るものを」「オリジナルのデザイン、オリジナルのコメントで」とこだわる姿勢って何だかいいなと思いませんか?
今回のことを通じて、何かを考える時に、『 意識や思いの矢印 』を自分たちではなく、相手に向いている。これが、アクティンググループらしいところだと感じました。
◎ 編集後記
全く、話が変わるのですが…。
ここのところ、ワークショップのプログラム設計をする機会が多くなってきました。
実はこの時も、上記で触れた『 意識や思いの矢印 』への意識をとても大切にしています。
誰のためのものなのか。
なぜそのワークショップを行うのか。
参加者は何を求めて、参加するのか…。
プログラムを設計中も、完成後も様々な視点から見返してみる。実際にワークショップを行った後にも、もう一度見直してみる。この繰り返しです。
自分がやりたいことをやるだけ、自分が伝えたいことを伝えるだけでは、意味がありませんし、自分がうまく出来るかどうかにだけ意識がいっていると、本当にイイものは出来ないのではないでしょうか。
私の仕事に限らず、アクティンググループの仕事の全てにおいて、この『 意識や思いの矢印 』を意識することは、大切なことなのではないでしょうか。
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【 公開ワークショップのお知らせ 】
11月20日(水)の夜に、どなたでもご参加いただける公開ワークショップを開催いたします。
◆ 開催概要 ◆
ブロックでつなぐ自分と未来
未来『 想像 × 創造 』
LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップ体験会
開催日 2024年11月20日(水)
時 間 18:30~20:30
場 所 大阪市北区堂島浜(最寄駅:大阪・北新地・西梅田・肥後橋)
金 額 3,000円(税込)
定 員 6名