お試し投稿:Symphony challenge
(まだnoteの用途とか使い勝手とか分からない状態でとりあえず試しに投稿)
(5/2 貼り付け方式変えてみました)
Facebookで音楽周りの知り合いの間でここ数日周回しているチャレンジ形式のお題。ルールは:
(1) 好きな「交響曲第○番」を1から9まで一曲ずつ挙げていく
(2) ただし9つ全て違う作曲家でなければならない
私の解はこうでした:(リンク先は特に明記しない限り第1楽章です)
第1番:ショスタコーヴィチ
19歳で初めて発表した交響曲がこの完成度ってのはやっぱりすごい。音楽的にもそうだけどキャラクター的にも。ショスタコがすっかりできあがってる。
第2番:ラフマニノフ
最近ラフマニノフはピアノ曲よりもそれ以外の作品の方が良い気がする・・・というのは置いておいても交響曲全般見てもこんな素敵な音楽にはなかなか出会えない。
第3番:グレツキorサン=サーンス
(グレツキは一番有名な第2楽章)
(サン=サーンスもこればっかり有名な最終楽章)
曲としてはグレツキが好きなんだけど自分があの曲を「交響曲」としてみてるかというとちょっと疑問が残ったのでより「交響曲」として評価しているサン=サーンスのオルガン付きも。
第4番:ブラームス
(かっこいいので最終楽章)
ブラームスは交響曲4つしか書いてないのですがそのどれもが他の作曲家の初期の作品を軽く蹴散らせる強力な候補ですね。「第4番」は比較的競争が弱い番号かも。
第5番:プロコフィエフ
激戦区の「第5番」。最近弾いたのも多少影響して「好き」の度合いが今かなり強い交響曲です。
第6番:チャイコフスキー
一番最初に選んだのがこの曲。どうしても外したくなかった。自分にとっては常に交響曲の最高峰のグループに入る曲です。
第7番:ドヴォルザーク
「好き」が指標なら7番はこれ。他にも素晴らしい交響曲はあるけれど100%私情でこれをねじ込まざるを得ない。
第8番:ヴォーン=ウィリアムズ
マイナーな曲ではありますが決して最終的にこうなったというチョイスではなく本当に大好きな曲です(まあヴォーン=ウィリアムズがランクインしないのは癪だな、とは思いましたが)。なんといっても冒頭のチェレスタが推せる。
第9番:マーラー
マーラーはほんと9曲の交響曲全てがランクインしてもおかしくないですし言い換えればどの番号にも入れられるのですがそんな状況下で単に余った場所に差し込むことなく偉大な交響曲を正当に選出できたことには密かにガッツポーズしております。
(ベートーヴェンがリストから外れたことに関しては大変申し訳なく思っております(汗)主にドヴォルザークとチャイコに競り負けました)