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【新卒インタビュー】「この会社で成長したい。」新卒一号社員が語るアクトビでの挑戦と魅力
みなさん、こんにちは!アクトビ公式note担当です。
アクトビは「エンジニア・デザイナーの価値を上げる」をテーマに、テクノロジー ✕ ビジネス ✕ グローバルナレッジを融合させ、ビジネス視点に立った正しいものづくりを実現する技術者組織です。
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今回は、新卒採用体制強化に伴い、アクトビ史上初の新卒社員として入社した萩原さんにインタビューしてみました!『個人の成長』を大切にする当社の考え方や、内定者研修での経験、そして働く上でのリアルなエピソードを通して、アクトビでのキャリアをイメージしていただければと思います。ぜひ最後までご一読ください。
インタビューした新卒社員
萩原 夢奈 / Hagihara Yumena
2001年12月生まれ。関西大学商学部出身。
マネジメントを専攻し、マーケティングゼミでも活動。消費者行動論などを研究。大学時代は学業に平行しアルバイトにも尽力。主にサービス業や接客業に従事し、コミュニケーションを学ぶ。
就職活動の中でアクトビのコーポレートサイトに魅せられ、2023年10月6日から内定者インターンとして勤務。2024年4月、新卒第一号として入社し、現在はSalesforce UnitのAnalystとして従事。
休日は料理や散歩、国内旅行を楽しんでいる。
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特別じゃなかった学生時代。一歩踏み出してみたら景色が変わった
─まずは学生時代からお話を伺いたいと思います!
─成長意欲が高い萩原さんですが、学生時代はどうでしたか?
そうですね…学業にゼミにアルバイト掛け持ち、とにかく行動だけはしていた学生時代でした。途中コロナがあり、半年間授業が完全にオンラインになったりもしましたが…。初めての一人暮らしを経験して、授業の後に友達とユニバに行ったりご飯に行ったり。普通の学生と変わりないとても楽しい学生生活でした。
─なるほど…インターンなどは何か経験されましたか?
短期インターンはいくつかやりました。3年の夏くらいから周りが動き始めて「私も何かやらないと!」という気持ちで動きましたね(笑)
商材を貰ってプレゼンを考えるような営業職のインターンをしたり、業務用冷蔵庫の会社で商品PRのインターンへも参加しましたが、この時点ではまだIT業界には目を向けていませんでした。
─では、ITコンサルタントという職種を選んだのはなぜなんでしょう?
─就活時代の気持ちの変化もあれば、教えてください!
就活の軸としては『私個人をしっかりと見てくれる企業かどうか』を、一番に重視していました。『新卒』や『関大卒』といった括りではなく、私の個性や可能性に真摯に向き合ってくれる企業のほうが、自分の成長に繋がると考えたんです。なので業界は特にこだわらず就活を進めていました。
そして就活を進めていく中で、IT業界について調べているうちに、この業界に将来性を感じ惹かれていきました。コンサルタントを選んだのは、自分にない分野の知見を得られる点や、経営やビジネスの仕組みといった根本的な課題に対して、お客様と一緒に取り組むという点に非常に魅力を感じたからです。
お客様の本質的な悩み・課題を直接解決していく。そんな格好良い仕事、できるなら挑戦したい!と思い決心しました。
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直感から確信へ──アクトビへの入社を決めた理由
─アクトビと出会ったきっかけは何ですか?
アクトビのことは、Wantedlyで見つけました。そこから初めてコーポレートサイトを見たんですが、直感で「良いな」と感じたのを今でも覚えています。プロフェッショナルな雰囲気がとても格好良いと感じたのですが…正直、少し敷居が高いなと思う部分もありました(笑)しかし、調べれば調べるほど「こんな場所で働いてみたい!」という気持ちが強くなり…気付けば応募していました!
─入社する決め手は何かありましたか?
選考の過程で、直属の上司となる吉川さんと加藤さんにお会いし、お二人の人柄や仕事への情熱に触れることができたのが大きかったです。また、最終面接でCEOの藤原さん、CTOの石村さんとお話しした際に、『私』に興味を持って、向き合ってくれていると感じたのも、入社の決め手になりました。
─同じ新卒の先輩社員はいませんでしたが、不安はなかったですか?
そうですね…全く無かったわけではないですが、どちらかというとワクワクした気持ちが勝っていましたね!(笑)選考の段階でどんな方と一緒に働くかを知ることができていたのと、内定時の『Offer Message』で安心感が生まれ、新卒第一号はブランドになる!と働くのが楽しみになりました。
『Offer Message』
内定のご連絡と一緒にお送りしているメッセージ。
内定に至った理由やFB、期待されている根拠などを記載しています。
主体的に学ぶ姿勢が未来を変える──内定者研修で得た成長の機会
─萩原さんは内定者研修に、入社半年前から来られてましたよね!
─入社まで時間はあったのに、なぜ参加したのでしょうか?
そうですね。内定者研修自体は任意参加だったのですが、大学では既に単位を取り終えていたので、参加させていただきました!早く社員の皆さんと打ち解け、アクトビに貢献できるようになりたいという想いから、他にも社員旅行や忘年会など会社に関われる機会があれば積極的に参加していました。
─研修はどんな感じだったんですか?
Salesforce(セールスフォース)の使い方を基礎から教わることが主で、どんな機能があるのかを勉強し、もらった課題をクリアしていく研修スタイルでした。教え方も、例えば『魚をくれるのではなく魚の釣り方を教えてくれる』ような感じで。自分で考え、提案する機会が豊富にあったのが印象的でした。それにアクトビには一生懸命考えた結果を否定したりする人は居ないので、間違いを恐れず、安心して意見を出すことができました。
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成長と挑戦──『やらせてください』から始まる、小さな積み重ね
─それでは改めて、萩原さんの現在の業務と「やりがい」を教えてください。
現在は先輩とチームを組み、大手メーカー様のSalesforce運用プロジェクトに携わっています。システムの調査や業務フローの修正、動作検証、データチェック、リリース対応など、幅広い業務を担当しながら、経験を積んでいます。少しずつ任せてもらえる仕事が増えて、手直しされることが減ってきて。「ちゃんと成長できている!」と実感できることがやりがいです。
最近はフィードバックを貰いながらですが、実装もさせてもらえるようになってきました!100点のものを提出できると勿論褒めてもらえますが、その先にある「120点にする方法」まで教えてもらえるのが、この環境のすごいところです。もし行き詰まってしまっても、何で困っているのかを整理し、次はどうしたらいいかを先輩方が一緒に考えてくださるので、確実に次に繋げられています。そういう安心感から、いつの間にか「やらせてください」と自ら言えるようになりましたね。
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─とても素敵なことですね!次は逆に、大変な事も聞かせてください。
長期案件に関しては、今までにやってきた対応や対策など、量が多すぎて全貌を知るのが不可能なので、ミーティングでは話についていく事すら必死になる時もあります…それでも、同じチームの皆さんは勿論、部署を超えて多くの先輩方にサポートしていただいているお陰で、安心して乗り越えられています。
─Salesforce Unitの先輩や、働き方はいかがでしょう?
先輩たちは本当にプロフェッショナルで、尊敬できる方ばかりです。基本的に案件ごとにチームで動くことが多いのですが、一緒に稼働していない先輩も、困っているときには一緒に解決策を考えてくれるので、めちゃくちゃ心強いんですよね。でも、頼ってばかりじゃ成長できないとも思っています。常に「追いかけたい!」と思える先輩の背中があるからこそ、いつか追い越すくらいの気持ちで仕事に向き合いながら、少しずつ自分の力を付けています。
働き方に関しては…
うまく表現できないんですが、仕事に行きたくないと思ったことがないんですよね(笑)先輩にもお仕事にも、恵まれている環境なんだなと思います。
あ!強いていうならフレックス制度が気に入っています。朝11時までであれば出社時間を自由に選べるので、朝が苦手な私にとっては大変ありがたい制度なんです(笑)
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「ここで成長したい」と思える環境が、私を後押ししてくれる
─新しい情報や知識を習得する為に、工夫していることはありますか?
必ず仮説を立ててから行動するということを心掛けています!例えば先輩に質問をする時も、分からないことをそのまま聞いてしまうと、自分の思考力が鍛えられませんし、先輩の手を止めてしまうことにもなります。一人前のコンサルタントになりたいので、洞察力やお客様への的確な質問力を鍛える為でもあります!
あとは、日々の会話の中で新しい発見があれば、いつでも振り返られるように、その都度メモを取るようにしています。小さな学びや発見だったとしても、自分のものにしていきたいからです。
─素晴らしいですね。
─ちなみに、同世代が少ない環境で、萩原さんがここまで努力を続けられる理由はなんですか?
これは入社してから分かった事なのですが、アクトビは、ただのIT会社ではなく最新技術やAIを上手く活用し、自分たちにしか創造できない「本質的な価値」を提供し続ける会社なので、そこでも将来性ややりがいに繋がる魅力を感じています!
また「ここで働きたい!」と強く思って、会社を選んだことも努力を続けられる理由として大きいかもしれないです。未経験で知らない業界となると、誰もが最初は不安になると思います。でもそんな素敵な会社に出会えた時は、誰でも最初は未経験なんだ!というマインドでまずは飛び込んでみるのも1つかなと思っています。
何よりアクトビは、「成長したい」と思っている人を絶対に見捨てたりしないんです。その安心感と、会社に対しての信頼があるおかげで、失敗も恐れずにいろんなことに挑戦できています。
─今後の目標はありますか?
大きい目標が2つあります!
私も先輩達のように、お客様の為になる本質的な提案ができるようになって、「あなたに任せたい」と言ってもらえる案件を増やしていきたいのと、「萩原さんみたいになりたい!」と思ってもらえるような人間になりたいです。
そして、この目標は全て、アクトビで叶えていきたいと思っています。
転職が当たり前になりつつある日本では、自分にとってより良い選択を求め続ける人が増えていると思います。そんな中私がこの先もアクトビを選び続けたいと思えるのは、『良くして頂いている皆さんに恩を返せるくらいの存在になりたい』、『ここで挑戦を重ねながら、もっと成長していきたい』
そう思わせてもらえるからです。
さいごに
今回は、アクトビ初の新卒社員としてSalesforce UnitのAnalystとして活躍中の、萩原さんにフォーカスしお届けしました。
彼女の語る成長と挑戦の軌跡は、個人が成長することでチーム全体、ひいてはアクトビ全体が躍進するという私たちの信念そのものを映し出しています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
もし少しでもアクトビにご興味をお持ちいただけたなら、まずはカジュアル面談にて、弊社の雰囲気や事業内容についてお話をさせていただければ幸いです。皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております。