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電話でわっっかりました。いうあの無意識から紐解く自己認知と芝居そしてたどり着いた答え。

人の電話を聞いてると
どんな電話かきになる時ってありません?

今日、外に出てた時、小太りのおじさんが頭を下げながら
申し訳なさそうに「わっっっかりました、すぐ対応します」
と言っていた。

なんでわかりましたをわっっっかりましたというのか。

気になり出して考えて、、、

あれは相手に対して自分が今から話すよという
無意識なのかなと思った訳です。

そんなことだけで記事にしようと浅はかに記事を書いていたら
いろんなことが気になり出してまとめて書いていきます

人間は無意識な行動が90%と言われている。

だから行動は習慣にしましょうという話があるのですが、、
余談でした。話を戻します。

僕は電話を聞いていて
「無意識に反応している。自分がいいと思う方向に」
と考えました
何か起きた時にまず
出来事『事実』があり
認知を行い
結果が出る。

認知療法で聞いたことあるぞと思って調べたら
ABC理論というものがあるではありませんか!!

ABC理論

Aが出来事
Bが認知の仕方
Cが結果に起こる感情

つまりBの認知の仕方の修正をかけるだけで
Cの結果に起こる感情が変わるというもの

勝手な考えですが

今朝の電話は
A
営業先に怒られている
B
これはやばい
C
怒られる→凹む

このCの状態
怒られて凹みたくないから
Bの認知の仕方(これはやばいを無意識に認知した現状を打破しよう)で
わかりましたではなくわっっっかりました
誘発したんじゃないかという結果になりました。
伝わると嬉しいな。。

これをお芝居に移行して考えると

役はなぜこんなことを言うんだろうとか
なんでこうしたんだろうに
90パーセントの無意識のBの認知の仕方のオリジナリティ
存在していると考えます。

難しいですね、面白いですね、きっと僕は考えすぎです。

たどり着いた答え

役を考えるとき、僕らが普段生活している時
ABC理論をもとにBの解釈をどこに置くかで
芝居も僕らの生活も考え方が広がり豊かになる
なと
きっと何も正解でも失敗でもない
ただその選択をとった自分を認めてあげたいですね



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