カフェの窓から見える景色 -Acoustic Cafeのカウンターから / No.2-
再スタート
「今日の珈琲」というタイトルで書き始めたのですが、ちょっとタイトルがなぁ、、と。しばし考えてこのタイトルで再スタートです。
第17回北海道アンティーク骨董ジャンボリー
先日、サッポロファクトリーホールで行われたちょっと変わった催し物に。
第17回北海道アンティーク骨董ジャンボリー
アンティークの食器を販売しているAcoustic Cafeとしては、北海道のアンティーク事情をもっと知りたいという意味もありました。
会場は多くの方で賑わっていましたが、目的である洋食器はほとんど見当たらず残念。
そんな中、ふと目に入った…カワウソ!?
骨董ではありませんでしたが、従業員として即採用です(笑)。
いやー、なかなか思慮深い顔してます。
エッグスタンドということですが…相当デカい卵じゃないと安定しないんじゃないですか?。
イギリスのQuail Ceramics(クウェイル・セラミックス)社の製品。
ということはヨーロッパカワウソですね。
カワウソは鼻の形が種によって違います。
これは…ハッキリわかりませんがLutra lutra(ヨーロッパカワウソ)っぽいです。
隣にいたアナグマも気になりましたがやはりカワウソを。
これからしっかり働いてもらいます。
さて、今日の珈琲ですが…
ラオス・ランサン (Laos Lan Xang)
ラオスのコーヒーは初めて焙煎しました。
標高1300mクラスのボーラウェン高原がコーヒーと野菜の一大産地になっています。
とてもバランスがよく毎日飲んでも飽きのこない優秀なコーヒーです。
焙煎度合いは中深。
甘夏のような爽やかさと小豆を思わせる甘さ。
ミルクのクリーミーさも感じます。
ちなみに「ランサン」とは「百万頭の象」という意味で18世紀まで続いた現在のラオスの前身の国家の名前です。
まだ飲んだことのない方、ぜひお試しを。
カップ&ソーサー
ノリタケ 1950〜60年代始め
Acoustic Cafe
心に響く一杯をあなたに
札幌市手稲区新発寒3条2丁目3番23号
新発寒通 新発寒小学校グラウンド向かい
駐車場4台。
TEL 011-665-3633
【定休日】火、水曜日
【営業時間】11時00分〜19時00分(L.O18時30分)
※定休日変更などはInstagram等でお知らせいたします。