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地味に続ける"私的継続のコツ"

私は、刺繍アーティストを目指す前から物作りをする人を目指していました。

元々は絵を描くのが好きで、とにもかくにもイラストレーターになろうと動き始めたのが今の私の起源です。

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それから数年、いろいろ試行錯誤して形を変えながら今日まで活動を続けていますし、最近はInstagramやstand.fmでの発信活動をあれこれ言いながら継続しています。

私があれこれ言っている記事はこちら笑↓

で、個人的に継続するコツというのが昔からあって、今日はそれを書き残しておきたいと思います。

すごくシンプルなのですが、
「止まってもまた再開する」ということ。

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これは、私の高校時代の英語の先生が言っていたものです。
先生は英語担当だったので、その時は英語の勉強に関して言っていたと思います。

何かを継続して習慣にしたい。

そう思っても何かしらのちょっとした要因で継続が途絶えてしまうリスクを常に抱えている私たち。

「じゃあ継続が止まってしまったらもうダメなの?」と言ったらそうではないのです。

生きている限り、私たちはまた始めることができる(いきなり壮大)


英語の先生は「英語の勉強ができない日があっても、三日坊主でもいいから、また再開する」という感じで話していたと思います。

授業中に何気なく言っていた言葉ですが、これが十数年くらい経っても私の頭に残っているので、多感な時期に浴びる言葉って大事だなと思ったり。。

と、話が脱線しましたが、その先生のおかげで私は今もこうやって自分の活動を継続しています。

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途中で結婚・出産もありましたし、止まることもたくさんありましたが、その度に再開してきました。

そうしてきて思うのは、止まってから再開しなければそこで終わり。
でも、再開したら一瞬止まったそれは、いずれ小さなものになる。

例えば、Instagramを毎日投稿していたのが50記事で1回途絶えたとして、「止まっちゃったからもういいや」といったら50記事以上投稿は増えないけれど、再開してそれを続ければ、投稿は100になり500になっていく。


そんなふうにしているうちに、それが本当の意味で体に染み付いて習慣になっていきます。

今では息をするように発信するネタを探している私ですが、こうなるまでにはそんな進んだり止まったりを繰り返してきました。


ちなみに言っておくと、再開するって結構大変なことではあります。

習慣化できた方がよっぽど楽で、止まったものを再開するのは確かにちょっとだけ気合が必要です。

本当に継続したいかの自分の気持ちもそこで明白になると思うので、ぜひ一度再開を試みてみて、自分の気持ちを確認してみてください。

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私はこれからも刺繍アーティストとして独立を目指すワーママを継続していきます。

時には立ち止まっても、また動き始めればOK。

これに関しては、止まってもちゃんと再開できることを私は知っているので、これからもそんな感じで頑張っていきます。

acoco

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acoco/テキスタイルデザイナー&イラストレーター
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