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スムーズにいかない時こそ、目的に立ち返る大切さ

みなさんこんにちは
週末はどのように過ごされましたか?

私は紅葉のピークを狙って
予定を1週間ずらしてケベックシティに日帰り旅行に行ってきました𖦥☨
ケベックシティは、モントリオールからは北東に250kmほど
バスや電車で片道3−4時間のところにあります。

良い天気にも恵まれ
これぞカナダに住んでいる醍醐味とも言える紅葉も
ため息が出るほどの絶景で、
5年ぶりにケベックシティに行きたいなと思ったことが叶えられて
五感で幸せを感じられる大満足の1日でした☼


帰りの車窓から🍁


実は今回、ケベックシティに行こうと思ったのには
紅葉を見に行くというメインの目的の他に、2つサブ目的がありました。

1つは、心の声を拾い、満たすこと
もう1つは『目的地』を再設定すること

みなさんはどうでしょう?
忙しい毎日の中で心の声を拾えていますか?そして満たせていますか?


というのも、私は1ヶ月ほど前に
起業をした時に叶えたいと思っていたことが
ひょんなことから叶ってしまい、
行動力の塊のように動けていた私の起爆剤が鎮火したように
スローダウンしてしまっていたんです。


「私、こんなもんじゃない!」と
まだまだ頑張りたい気持ちとは裏腹に
いざパソコンに向かうと手が動かなかったり

先のことを考えて効率的に進みたいと思うあまり
どの道が正解なのかが選べなかったり

そして、何時間も掛けて結局これだけしか進んでいない、、
毎日進みたくても進めない自分に焦る気持ちが募る一方でした。


そんな時に、ふと
私は起業を通して何を叶えたかったんだろう?と改めて問いかけてみると、
半年前にスラスラと出てきた

・日本とカナダの2拠点の生活をしたい
・時間と場所に捉われない働き方をしたい

という答えが、まるで録音した声のように、
全く心を伴っていないことに気が付いたんです。



きっと、自分の限界に気付かないフリをして全力疾走をしてきた中で

・今日は少し休みたい
・それは私らしくないからしたくない
・これは面白いからもっとやりたい

といった心のサインよりも、思考で取捨選択していくうちに
心が置いてけぼりになり「どうせ言っても叶えてくれない」
と拗ねてしまったんだと思います。

そこで、心に機嫌を直してもらい、
また二人三脚で歩いていけるように
1つ目のサブ目的、心の声を拾い、満たすということをやってみました。

紅葉を見に行きたいという心の声から
どこに? > 6年ぶりにケベックシティに行きたい
いつ? > ピークの時期にしよう
誰と? > 夫と一緒に

ちょうど良い機会なので
いつも支えてくれている夫に小旅行をプレゼントしたい
という願いまでおまけに出てきました ᐖ


日にちを決め、
どうやっていくかを決め(今回は行きはバス、帰りは電車で)
チケットの予約を取り(2人分取れたの、嬉しい Ü)
当日の持ち物やお菓子を用意し
と、目的地が決まれば必要なステップは自ずと見えてくるもの


朝が早いのに、遠足前の小学生のように眠れない前夜を過ごし
とびきりの快晴に恵まれて当日を迎えられたことで、心は大満足 ⸝⋆⸝⋆



そして、さらに2つ目のサブ目的、
『目的地』の再設定も叶えることができました。

これは、
録音のようになっていた私の起業を通して叶えたかったことの再設定です。


ここで今読んでいる本の中から、目的に関する小ネタを 𖧧

日本語で目的と訳される英語は3つあり、
purpose
 語源をみると、pur(前に)+pose(置く)
 つまり、今よりも先の将来により高い価値を実現している状態
objective
 ターゲットとも言え、主体性や意図を持って狙うもの
goal
 限界、到達点のことで、道中や中継地点とは異なる
つまり、目的とは、新たな価値を実現するために目指す未来の到達点
※出典:目的ドリブンの思考法(望月安迪)



この視点を取り入れて考えてみると、
私が起業を通して叶えたいのは自分の人生を思いのまま自由に生きること
時間の使い方、過ごす場所、働き方、関わる人、お金の使い方、
それらを全て、私の心地良いように選択する自由を手に入れたい

そして、
私と出会ったことが、少しでも誰かの人生のプラスの循環になること
特に、私が受けてきた愛情、たくさんの人に支えられている感謝、
ご縁(これは自慢なのですが、私、本当に人に恵まれているんです𓍯)
今も将来も、人生が楽しくて仕方ないという希望
そうしたものを循環できる人でありたい

と再設定することができました。


ケベックシティへの旅行と同じで
目的地が決まれば、あとは必要なステップが自ずと見えてくるもの


みなさんも、
なんだか気持ちと行動が伴わないな、スムーズにいかないなと感じる時は
目的はなんだっけ?というところに立ち返って見てくださいね。

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