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「真理の否定」を否定する

このコースは肯定の道ではなく、”not no”(否定の否定)の道である

ワークブックでは、以下のようなレッスンがあります。


私は神の平安を望む。(W-pI.185)

奇跡講座/中央アート出版社


そして、コース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)の学びが浅い段階においては、コース学習者の私たちは誰もが「私は神の平安を望んでいる」という言葉をまるでアファメーションを唱えるようなレッスンをすることでしょう。

ただし、ここで私たちが学ばなければならないのは、私たちの無意識のレベルでは、じつは、神の平安など望んでいないのだということです。

コースが教えていることを理解するようになるならば、この肉眼の世界(分離の世界)を知覚していることが、つまりはそういうことなのだということが分かってきます。

私たちはむしろ、平安ではない経験をしたくて、この世界をその目的で使っている、ということです。

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コースをもっと深く理解していきたい方へ。コースの学びが進んでいくとどうなっていくのか?というテーマで、もりG自身が体現した実録レポートとして、一般には公開できないDeepな話が書かれているコラム集です。

コース(奇跡のコース/奇跡講座)の学びと実践を通して、非二元、真理、悟り、解脱を目指しているコース学習者のためのマガジン。

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