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学びの階梯の一番下に留まらないようにしなさい

コース学習歴の長さとコースの学びの深さは関係ない

ワプニック博士は、「学びの階梯の一番下に留まらないようにしなさい」とコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)を学んでいる私たちに警告を促しています。

それが何を意味するのか?というなら、このコースの学びには階梯(のプロセス)がちゃんとあるのだということです。

私たちがコース学習のちゃんとしたプロセスを踏んでいくならば、その階梯を上っていくことになるということです。

であるにもかかわらず、ワプニック博士がなぜ、

「学びの階梯の一番下に留まらないようにしなさい」

と私たちに注意を促すのか?

というと、

それというのも、学びの階梯の一番下に留まってしまうことが、コース学習者たちにとってよくあることだからです。

コースという霊性の道の歩みにおいて、それは誰もに頻繁に起こることだということをわきまえておきましょう。

もちろん、この私自身も、その例外ではありません。

かくいう私も、階梯の一番下にいたにもかかわらず、自分はもうコースを充分に理解していると思い込んでいたという経験があります。

ただ、私の場合はワプニック博士の教材で専心して学ぶ機会があったおかげで、その階梯を見つけることができたと言うことができます。

どのようにして、階梯があることを見つけることができたのか?

というなら、やはり、ワプニック博士が語っている内容が理解できるようになることによって、と言うことができます。

それに伴って、学びの階梯が見えてきたと同時に、自分は階梯の一番下で留まっていたことを自覚/認識したということです。

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コースをもっと深く理解していきたい方へ。コースの学びが進んでいくとどうなっていくのか?というテーマで、もりG自身が体現した実録レポートとして、一般には公開できないDeepな話が書かれているコラム集です。

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