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【大人から習い始めたピアノ】20241118 ピアノ人生史上最大の舞台


【自身ピアノ人生史上最大の舞台本番当日】

今日、曲目解説も含めて1時間くらい、曲数でいうと10曲まとめて演奏しなくてはいけない、私の大人から習い始めたピアノ史上、弾く曲の量だけでいうと最大規模の本番でした😊

演奏終了後にホッと一息記念撮影

今日の本番は、ピアノ友達が主催する小さな会場でのくつろいだ発表会(という話だったのですが、実際は50人近いアウェイのお客様が来場😅)で、内容的には今の私の能力の限界値で望むプログラムでした。

本日のプログラム

昨日のリハーサルインスタライブでは、かなり危なっかしい箇所も多かったので心配もあったのですが、

動画も撮らずに本番に集中すると決めたら、結構、ヘンな緊張感が抜けて、最初から最後まであまり上がることなく弾き切ることができました😊✨

特に前半の6曲とヒメノのファンキーまでは自分史上、本番の出来としては最高点かなと思います(78点くらい?😅)

ラストのラフマニノフでやや疲れが出ましたが、まぁ、大人から習い始めたピアノにしてはよく頑張れたのではないかなと、今日は少し自分を褒めてあげたいと思いました😊✨


私はもともとピアノの本番で超絶すぎるアガり性だったのですが、下記の本のメソッドを数年、本番前に繰り返してきて、以前よりは(頭が真っ白になってしまうような)アガり性の恐怖感はかなり克服できてきました😊



【今日の読書】

ファイナリストとして、現在進行中のプロジェクト「東京パークガーデンアワード@砧公園」に向けての参考書として、日本語版の方で熟読しています(洋書版は長年すり減るほど熟「見」しました😅)


あと、kindle unlimitedの月額元取りで、今日から下記の本を読み始めました。なんだかいつも仕事か学びか自己充実で時間を埋め尽くさないと逆に落ち着かない私が、まさにイマ読むべき本だなと思いました😅



【今日のピアノ練習】

【坂本龍一 「andata」】

プログラムの通しで弾きました。

【スクリャービン エチュードop.2-1】

本番プログラムの通しで弾きました。
何気に私にとっては難しい曲なので細かい部分練習もプラス。

【マルチェロ作曲 バッハ編 「オーボエ協奏曲ニ短調BWV.974 第2楽章 」】

本番プログラムの通しと部分練習。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

※↑の楽譜は私が練習しているバウアー編ではなく、ペアン編曲版です。ペアン版の方が前奏曲の譜読みは格段にしやすかったです。

今日はおやすみ。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-2 ブレリア、1-3 ボレロ】

1番3番を本番で弾くのでプログラム通し練習

【ラフマニノフ 楽興の時 op.16-3、4】

11月の本番プログラムの通しで弾きました。
4番はたいへん難しいので、ゆっくりのメトロノーム練習も含めて多角的にアプローチ。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】


この曲も先週後半から練習曲に復活し、主題〜第18変奏までを各変奏ごとに分けて、以前よりも深掘り練習しています。
最後の第32変奏が、ボリューム的に5変奏分くらいあるので、今練習している第18変奏あたりがちょうど前半部分に当たる感じです。

【ドビュッシー 版画 全曲】

本番で全曲演奏するので、レパートリー掘り起こしの通し練習と各曲苦手箇所を抜き取り部分練習。

【ベートーヴェン ソナタ 「テンペスト」 op31-2 全曲】

5年ほど前に1、3楽章を手がけて、その時は技術的に背伸びし過ぎであまりよく弾けなかったのですが、あと2楽章だけやればコンプリートになるので、細々と再開することにしました。

今日はお休み



【私の連載が掲載された Garden & Garden 発売中です!】

私の連載「創造的 NEW GREEN GARDEN」第3回 が掲載された雑誌 「Garden & Garden vol.91」が発売中です😊
今号と次号の2回にわたる記事の後編です。
前後編併せて多くの方のご高覧いただけましたら幸いです。


最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。



私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨




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